はなむらおにく先生の「貧相オンナに勃ってたまるか～俺様ホスト、不覚にもクラッとくる」2話のネタバレ込みのあらすじや、感想をお伝えします。
クラブアルジュナのＮｏ１ホストであるカズキ。
七海（ななみ）は、そんな彼のヘアスタイルセットを担当していた。
ある日、七海は、クラブアルジュナの動画撮影の現場に同行する事となる。
撮影を終え、控室で帰り支度をする七海。
その時、背後からカズキが現れて……。
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目次
貧相オンナに勃ってたまるか～俺様ホスト、不覚にもクラッとくる｜2話のネタバレ込みのあらすじ
布越しに主張するカズキ自身を、カズキと七海が目にする所から2巻が始まります。
先程カズキが言っていた「勃たない」と言った事実と異なるこの現状に、七海は驚きを隠せない状態です。
カズキもまた、布越しに主張し始めた自分自身を見て、一瞬驚く。
しかし、すぐにいつも見せている勝ち気な表情に戻り、そのまま乱暴に七海をソファーに押し倒します。
余裕のない表情を浮かべながら、そのまま七海に覆い被さるカズキ。
今まで見た事がない「雄」としてのカズキの顔を目にした七海。
「このままカズキと本番を迎えてしまうのでは」という感情が芽生え、七海は恐怖に身体を震わせます。
七海の反応を見たカズキは、まるで面白い玩具を見つけたように、楽しそうに笑う。
そのまま七海の足を開かせると、カズキ自身を七海の秘部の上で滑らせていきます。
「本番ではないこの行為をするのは、自分が処女なのを馬鹿にしているからだ」
そう思った七海は、カズキに馬鹿にされた悔しさからか、声を上げて泣き始めます。
嗚咽をこぼして泣き出す七海を見て、一瞬動きが止まってしまうカズキ。
しかし、そんな七海を見て、自分の理性の歯止めが効かなくなってきたのか、更に余裕のない表情を浮かべます。
七海の脚に口付けをした後「比奈（ひな）チャン」と、七海の下の名前を呼ぶカズキ。
そのまま七海に背後から再び覆い被さると、今までよりも速く腰を動かし始めます。
七海の秘部にはカズキ自身が入っていない筈なのに、実際に入っているかのような感覚に、七海は蕩けた表情を浮かべ、声を上げてきます。
初めて味わう快楽に、頭がいっぱいで訳が分からなくなっているのか、眉を下げ、耳まで赤く染まっていく七海。
そんな七海を見て、カズキは更に興奮していきます。
最後には、お互い気持ちよくなってきて余裕が無くなっていったのか、2人共本能のまま身体を動かし、そのまま果てていくのだった。
カズキと致した翌日、七海は昨日の事を思い出し、悶々としながら仕事の支度をし始めます。
「何故もっと抵抗できなかったのか」
七海は、流されてしまった昨日の自分に対し、少し自己嫌悪に陥る。
そんな中、自分がこんなに悶々としてしまっている原因であるカズキが、入店してきます。
「昨日みたいにまたちょっかいを出されるかもしれない」
七海は、カズキの行動に身構えます。
しかし、カズキはじっと七海を見つめると、そのまま何もせずに椅子に座り、七海にヘアスタイルのセットを頼む。
いつも通り変わらずなカズキの態度に、1人気にしていた七海は、面食らってしまいます。
その後も、カズキは七海に対し、何をする事も言う事もなく、ヘアスタイルセットを終えると、そのままクラブアルジュナへと向かうのだった。
閉店後、マネキンを使いセットの練習をする七海。
その時、突然カズキが七海の前に現れます。
少し話を交わした後、七海の方に歩み寄り、そのまま無言で椅子に座るカズキ。
そんなカズキを見て「今更何のつもりだ」と、七海は彼を見下しながら尋ねます。
七海の質問に対し、カズキは何か確かめたい事があるカズキ。
そのまま七海の手首を掴むと、強引に自分の股の間に引き寄せる。
突然強引に引き寄せられ、危ないだろうと怒る七海。
しかし、その言葉は、カズキの口付けにより遮られます。
突然カズキの手により、様々な所を触れられてしまう七海。
カズキに触れられながらも、何か言って欲しいと、七海は彼に乞います。
しかしカズキは、何も言わず、七海の身体に触れ続ける。
理由も分からず身体を触れられ続け、七海は羞恥心からか、自分の顔を腕で隠し始めます。
しかし七海の反応とは違い、カズキは何かに気付いたのか、思わず声を荒げて、七海に向けてこう言う。
「俺はな……ＥＤなんだよ！」
突然のＥＤ宣言に、目を丸くし、ぽかんとする七海。
しかし、七海のお尻には、布越しに主張するカズキ自身が当たっており、カズキの発言と矛盾している状態に、七海は混乱します。
「客には全く反応しなかったのに、何故七海にだけには反応するんだ」
仕事中、女性客に触れられても、全く自分自身が反応しなかった事を思い出し、苛立ちを覚えるカズキ。
カズキは声を荒げながら、七海に背後から覆い被さります。
ベルトを外し、ズボンから自分自身を取り出すカズキ。
七海が履いているスカートをめくり上げ、七海の下着の上からカズキ自身を擦りつけ始めます。
「やりやすくていい」と、楽しそうに七海に告げるカズキ。
彼の心ない発言に、七海は腹が立ったのか「自分がスカートを履いているのは、カズキの為ではない」と、カズキに告げます。
七海の言葉を聞き、自分の発言が軽率だったと感じたカズキ。
七海に謝るのと同時に、七海のスカートの裾を掴み「似合っている」「可愛い」と、褒めます。
傲慢で、人に謝る事なんてしないであろうカズキが、自分に謝ってきた事に、七海は思わず「Ｎｏ１でも謝るんだ」と驚いてしまう。
「Ｎｏ１だからこそ、自分が悪い時に謝るんだよ」
そっと自分に引き寄せながら、七海に告げるカズキ。
真剣そうな表情から、この言葉が本心だと言うのがうかがえます。
そして、そのまま七海の唇に自分の唇を重ねるカズキ。
そのまま七海の下着の上から、カズキ自身を前後に擦りつけ始める。
七海の下着に、カズキ自身を擦りつけながら「そそる」「可愛い」と、七海に甘い言葉を吐き続けるカズキ。
いつもは意地悪な事ばかり言うのに、今日のカズキは甘くて優しい言葉ばかり……。
カズキから与えられる快楽に合わさり、七海はカズキにほだされそうになります。
互いに顔を向き合い、舌を絡ませ口付けを交わす2人。
その時、部屋の外から誰かが入ってくる音が、2人の耳に入ってくるのだった……。
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貧相オンナに勃ってたまるか～俺様ホスト、不覚にもクラッとくる2話感想
最初は自分上位で、ガンガン責めていたのに、七海が「自分が初めてだから、馬鹿にしているんだ」と思い、泣き出した所から、少し優し気な表情を見せてきた所にぐっときました。
また、七海にだけ反応してしまう自分に苛立ち、つい七海に当たってしまった後、しおらしく七海に謝る所が、いつもと違うギャップがあって、キュンとしてしまいました。
カズキの手により、少しずつ快楽に落ちていく七海の表情がとても可愛らしいです。
次巻、2人は無事に見つからずに最後まで終えられるのか……。期待に胸が膨らみます。
貧相オンナに勃ってたまるか｜まとめ
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※本ページの情報は2020年8月時点のものです。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください。
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