BL漫画『君は夏のなか』のネタバレや感想レビュー、そして無料で読む方法が知りたい方へ!今回は古矢渚先生による眩しい青春BL漫画『君は夏のなか』のネタバレ感想と無料で読めるお得情報をお伝えします!
先日「君は夏のなか」重版のご連絡いただきました。通算で3版目となります。お手に取って下さった方はありがとうございました! pic.twitter.com/7mgQI9pzLV
— 古矢渚 (@furunagi) October 27, 2018
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君は夏のなか|ネタバレ込みのあらすじ
戸田 渉(とだ わたる)はある初夏の夕暮れに高校の校舎裏で佐伯 千晴(さえき ちはる)が告白されて、「ごめん 俺好きな人いるから」と断っている場面を偶然目撃して“映画のワンシーンみたいだ”と眺めていました。
クラスの女子の浅田(あさだ)から仲が良いから千晴の好きな人を知らないかと聞かれた渉は、知らないと返しますが食い下がられます。なんでも学年で1・2を争うイケメンの千晴は人当たりも良く、とてもモテるためしょっちゅう告白されているのですが全て「好きな人がいるから」と断っているというのです。
中学の時はくるもの拒まずでいろんな子と付き合っていたのに今は全て断っているので気になると言われ、そう言えばそんな話をしたことがないなと気が付いた渉。
クラスもタイプも全く違う渉と千晴が仲良くなったのは、一年前店のDVDコーナーで映画のDVDを購入しようとしていた渉と千晴がぶつかり、お互いがディープな映画ファンだと気がつき千晴が「時間があれば別のとこで話そうよ」と声を掛けてきたのがきっかけでした。
その日のうちに映画の話で盛り上がり、瞬く間に仲良くなった二人。渉は、とにかくモテて目立った存在の千晴とはこの出会いがなければ関わりなかっただろうと思っている程遠い位置にいた二人ですが、今では千晴が何かと渉を構って色々誘いをかけてくれます。
月に2、3回映画館に行ってお互いが観たいものを交互に観るのが習慣になっていました。映画を観終わって感想を語り合うのも恒例で、
「俺これもっかい観たいかも」 「良いよ 次もこれ観る?」
と今回の映画に大満足だった二人は初演女優の演技や告白シーンの間の取り方などに言及していましたがそのとき渉の脳裏に千晴が告白されていた様子が過り、千晴に告白されている所を見てしまったことを告げます。
「佐伯ってさ 好きな人とかいるの?」
と思い切って尋ねてみると、千晴は口籠もりましたが「知りたい?」と逆に尋ねてきました。言いたくないのならと止めようとした渉に、
「今 俺の目の前にいる人」
と思いを告白したのですが、渉は胡乱な眼差しを向けてしまいます。
奇しくも千晴の告白が先ほど観ていた映画のセリフと同じだった為に映画の掛け合いと全く同じ流れになってしまい思わず吹き出してしまう千晴。
「やっぱ好きだなー だからさ 俺が好きなのは今目の前にいる 渉だよ」
いきなりの真剣な告白にテンパってしまった渉はなんで自分なのかと問いかけました。
「なんでかな そうなるように なってたのかも」
「…そっか そうなのか…」
引いたりバカにしたりせずにちゃんと聞いてくれた渉のそういうところも好きだと言葉を重ねる千晴でしたが、あっさり帰ろうと声をかけてくるので渉は戸惑いますが、
「大丈夫 渉は気にしなくていいし 考えなくていいよ 受け入れてくれなくていいし 好きになってほしいなんて言わない 俺の気持ち知っててくれたら それだけでいいから」
いつもと変わらない調子で続けた千晴でしたが、切実な顔で告げたのは
「ひとつだけ頼みたいことあるんだけど いい?」
という一言でした。その表情に渉は考えるより先に「いいよ」と返していました。
翌日、いつもと同じ調子で話しかけた渉に、本当に普通に話しかけてくれたことが嬉しいと照れる千晴。
告白をされたけれど、条件付きでいつも通りの二人に戻っていました。渉は夏休み前のテスト対策をクラスメイトの関口(せきぐち)に教えてもらいながらとりかかっていると、女子達が千晴の好きな人について噂しているのを聞いて、なんとも言えない気持ちになってしまいます。
自分じゃなければ好きな子と付き合えていただろう、にと思う一方、“誰かを好きになるってそういうことじゃねえんだろうな”とままならない現状にため息を吐くのでした。
告白の時に千晴が言った条件は、二人で映画のロケ地などを巡る『聖地巡礼』で千晴の好きな『白日の海』という映画の聖地を巡ることになりました。
千晴にとって特別だというその映画は罪を犯した男が自分の出自を辿る物語で、自分が望まれて生まれた事を知って初めて涙する、という内容のものです。
映画のロケ地の無人駅で写真を撮り、辺りを散策して川遊びに興じる二人。川の中でこけそうになった渉を抱きとめた千晴は何か言い掛けますが、突然の夕立に慌てて二人で駅に逃げ込みます。
「なんかすげー夏っぽいな 俺夏って好きなんだよな」
「俺も夏って特別なんだよね 渉に会った季節だから」
照れもせずにさらりと告げられる言葉に照れる渉は、恋愛経験が皆無だから受け流すことができませんが、千晴も自分から告白したのは初めてだと言います。
告白したのは勇気ではなく覚悟だったと言い切る千晴ですが、男に告白されていい迷惑だろうと申し訳なく思っているようです。
「安心しろよ 嫌なら嫌って言うから」
そう答えた渉も、嫌だと思わないのは相手が千晴だったからだと思ってしまったのでした。
二人の映画鑑賞会と聖地巡礼は順調に続いていました。告白はされたけど特に変化もなく平穏に過ごしていたのですが、登校日にクラスの友人二人と浅田の四人でカラオケに行って帰りに寄ったファミレスに、千晴も女子を含めた友人たちと一緒に楽しそうに談笑しているのを見かけた渉。
友人二人が先に帰り、浅田と二人きりになった所を千晴に見られますが、普段と変わらない反応の千晴に渉は少し引っ掛かるものを覚えたのでした。
聖地巡礼で食堂を訪れた二人は、近くにきたからと東村公園にも寄りました。渉は子供の頃よく遊びにきていたと楽しそうに思い出を語りますが、千晴は元カノときたことがあるかも、と漏らしました。
また引っ掛かりを覚えた渉ですが、浅田といい感じなのか?と何気なく聞かれて否定します。
二人をお似合いだとさえ言う千晴は、自分は気持ちを伝えて普通に接してもらえて聖地巡礼出来るだけでいいと線を引いてしまいました。けれど渉は“いくら今まで通りにしてたって前と同じには戻れねえじゃんか”と自分の変化してしまった心情を思うのでした。
公園で千晴と同じ名前の女の子が迷子になっていたのを見かけた渉は、子供の頃自分もここで迷子の女の子を助けたことを思い出して何気無く千晴にその時の事を話すと、千晴はいきなり渉を抱きしめてきました。
「嫌だったら突き飛ばしていいから」
声が震えているのに気がついた渉は、受け入れたのでした。
渉は、千晴の思いの真剣さは伝わってくるけど、どこか本心は見せていないような違和感を感じていました。二人の聖地巡礼も残すところ一箇所となり、千晴の一番行きたい場所であることもあって楽しみにしていましたが、この交換条件が終わったらどうなるのだろう…と漠然と考えていた渉は、これは千晴のケジメみたいなものだから、これが終わればいつもの関係に戻って、千晴もいつか自分を好きじゃなくなる事を強く意識します。
しかし最後の聖地巡礼に行く日に台風が直撃してしまい、電話で残念がる二人。
渉は二学期に持ち越しだと言いますが、なぜかそれには返事をせず「ありがとう」と答えた千晴を不審に思いながらも渉は電話を切りました。
二学期、渉が登校すると千晴は誰にも告げずに転校していたのでした。
携帯も変更されていて、教師も口止めされていて転校先さえわかりません。
ただ、転校することは1学期には決まっていたと言うのです。何も言わずに転校してしまった千晴に、荒れる渉の心。
アルバイトに打ち込んでなんとかいつもの調子を取り戻しましたが、そんな時に千晴から手紙が届きました。
手紙には何も言わずに転向してしまった事への謝罪と、千晴の過去が綴られていました。
千晴の母は女の子が欲しかったらしく、幼児期にたまに女装をさせられていました。嬉しそうな母に嫌だと言い出せず外でも女装させられるようになった頃、夏に家族で遊びにきていた東村公園で迷子になり、その時助けてくれたのが渉だったのです。
渉はすぐに千晴が男だと気がつき、楽しくないのになぜ女の子の格好をしているのか純粋な疑問をぶつけてきます。
「いやならいやって言っていいんだぞ!」
その一言に救われた千晴は母にもきちんと嫌だと意思表示して母も謝ってくれました。高校で渉と再会して変わらないまっすぐさに惹かれて、『白日の海』を聖地巡礼に選んだのは自分と重なる部分があったからだと言います。
“俺にとっての渉は いつも夏の中にいました”
今までの思い出と、渉への感謝に溢れる手紙に、渉はぼんやりとしていましたが消印を見とめると、学校を早退して電車に飛び乗ってしまいました。
自分の直感に従って行けなかった最後の場所を訪れた渉。
約束の場所には千晴の姿が…。
出会い頭に千晴を殴った渉は「ふざけんな」と怒鳴りつけます。勝手に全て終わらせて自分の気持ちを無視した行動に憤る渉の言葉を静かに受け止めていた千晴でしたが、
「二度と会えないかと思った」と泣き崩れた渉を抱きしめて、渉のことを諦めるためにここまでしたけれど諦めきれなかったようです。
「おまえの気持ちはどうなんだ」と問う渉に、
「何も望んでないなんて嘘 俺を見て欲しい」とやっと本心を告白したのでした。
「おまえのこと好きにさせといて勝手にいなくなろうとか許さねえかんな」
渉からも想いを告げ、やっと想いを通わせた二人。
大学はこっちに戻ってくると言う千晴に、渉は待っていると約束しました。
映画のラストシーンのように並んで海辺を歩く二人ですが、映画とは違い二人の生活はこれからも続いて行くのでした。
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君は夏のなか|感想
二人の趣味で気があう様子が自然で、うまくいって欲しいなと素直に思える二人でした。
性的な接触もほとんどないので、ガッツリしたBLが苦手な人にオススメしたいです!
君は夏のなか|まとめ
今回は『君は夏のなか』のネタバレや感想、そして『君は夏のなか』を無料で読める方法についてまとめました。
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