それを恋と呼ばずになんと言う｜ネタバレ1話！単行本を無料で読む方法もご紹介

今回は壱あらた先生の『それを恋と呼ばずになんと言う』の1話のネタバレ込みのあらすじや単行本を無料で読む方法をリサーチしたのでまとめます。

黒髪おっとり系お兄さんと小さい時から彼が好きだった童貞っぽい年下くんのお話です!
黒髪年上受けが好きな方には超オススメ!

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それを恋と呼ばずになんと言う｜ネタバレ1話

引っ越しの荷ほどきをしていた光樹(こうき)はお隣に挨拶していないことに気が付きます。

お隣はコウ君、ハル兄と呼び合う程に仲の良かった幼馴染のお兄さん、晴斗(はると)でした。

そのタイミングで光樹は母親からメッセージを受け取りました。

母親は光樹に内緒で晴斗の隣の部屋を借りたのです。

これからは光樹がお隣さんだと、晴斗はふんわりと微笑みました。

 

友人との飲み会で昔好きな人と再会したという話をする光樹。

もちろん、相手が男ということを伏せて。

友人に進学早々恋の春かとからかわれる光樹ですが、そんなんじゃないと否定します。

 

光樹と晴斗はお互いの母親が親しくなったことがきっかけで出会いました。

晴斗の方が4つ年上で、一人っ子だった光樹にとって彼は兄のような存在でした。

 

兄弟のような関係で過ごすうちに、いつの間にか光樹の抱えている「好き」という想いは違う意味になっていきました。

その想いを光樹は既に中学生の時に吹っ切ったのです。

中学生の時ならば子どもだからと理由がつけられたものの、大学生の今でも想いが変わらないとなるとガチすぎると考える光樹。

光樹の記憶の中の晴斗よりも身長も伸びて声も低くなっていました。

しかし変わらない優しい笑顔を思い出して赤面します。

そこで自分はもう吹っ切ったのだと思い直して、友人と一緒に飲み明かすのでした。

 

ようやく引っ越しの片付けを終わらせた光樹。

ふと隣に晴斗が住んでいることを思い出して、顔を赤らめます。

そしてそんなことを考えた自分に引いてしまいます。

 

こんなことを考えるのは腹が減っているからだと部屋から出ると、ちょうど晴斗と出くわします。

晴斗を見かけて高鳴る胸に思わず自分で突っ込む光樹。

夕食をコンビニに買いに行くという話をすると、自分の家で食べないかと晴斗が誘ってきます。

行くと即答した光樹はそのまま晴斗の部屋に案内されます。

すぐにできるからと部屋で待つことになった光樹。

ボウルを落とす晴斗に、抜けているところは変わってないなと感想を抱きました。

 

そんな晴斗が作った食事は、引っ越してからコンビニ飯とカップ麺しか食べていなかった光樹の胃に染み渡ります。

大したことないと言う晴斗ですが、元々料理のできない光樹は尊敬すると言いながら食べ進めます。

昔はあんなにちっちゃくて可愛かったのに、知らない間にこんなに派手になって…と昔を思い出す晴斗。

変かなと不安になる光樹でしたが、晴斗はかっこいいと言ってくれます。

そんなにかっこいいならモテモテだろうと。

 

それに否定しつつ、さりげなく晴斗の女性関係を聞く光樹。

仕事で忙しいという話を聞いて思わず嬉しくなってしまいます。

光樹は晴斗の仕事に話題をすり替えます。

スーツを着て、パソコンで企画書を作るという典型的なサラリーマンをしていると話す晴斗。

 

帰り際、また食べに来ないかと晴斗が光樹を誘います。

その誘いにも即答する光樹なのでした。

 

後日、友人に表情がゆるゆるなのを指摘される光樹。

もしや例の好きな人と付き合うことに……?と勘繰られますが否定します。

 

用事がない週末には一緒にご飯を食べるようになった二人。

幼馴染なのもあって気楽で、会わなかった五年で変わった部分を発見するという楽しみもあり……。

光樹の胸には再び、晴斗への想いが灯りそうになっていました。

自覚したところでこの想いが実るわけでもないと溜息を吐きます。

 

一緒に食事をしていることがいけないのだと考える光樹。

自分の想いを抜きにしても、晴斗との食事は楽しくて美味しいので現在の光樹の楽しみになっています。

 

友人と帰ろうとしていると、女子生徒が飲みに行かないかと誘ってきます。

最近は晴斗との付き合いを優先し、飲み会に行っていませんでしたが、たまにはいいかと行くことに決めます。

晴斗がベランダからぼーっと眺めていると、光樹が女の子と一緒にいるのを見かけます。

 

ある時、飲み会帰りの光樹は別の女の子と一緒にいました。

一緒に食事をしている時も、そのことが晴斗の頭にチラつきます。
しかし何も言い出せません。

またある時、光樹の部屋にCDを借りに来ていた女の子とすれ違う晴斗。

食事中に、晴斗はようやく光樹に話を切り出します。

この前、女の子と一緒にいるところを見かけたと。

その前にも違うこといるところを見たと。

一度に複数の女の子とお付き合いするのはどうなのかなと。

 

そんな風に見られていたとは全く思っていなかった光樹は焦ります。

あの子たちのことは好きじゃないと誤解を解こうとしますが、適当な気持ちで付き合ったらいけないと諭されてしまいます。

ずっと晴斗のことを好きだった光樹の気持ちを知らないというのに。

晴斗には関係無いと返してしまう光樹。

弟みたいな存在だから心配なんだと話す晴斗に思わず光樹は詰め寄ります。

「好きな子ができるまで半端な気持ちで付き合うのはやめる」

「それまで、ハル兄が相手してよ」

自分が言ったことに引く光樹。

 

一方、晴斗は触り合うことかと聞いてきます。

光樹は言い切った手前、訂正もできないと晴斗の言葉を肯定します。

しばらく無言の時間が続きます。

やはりなかったことにしようと口を開く光樹でしたが、その前に晴斗がなんと承諾してくれたのです。

女の子と適当に付き合わないのであればと。

勘違いに誤解を重ねて、生じたチャンスに思わず生唾を飲みこむ光樹。

晴斗の下半身に手を伸ばします。

急に羞恥心に襲われた晴斗は光樹を止めようとします。

「ハル兄が『いいよ』って言ったんじゃん」

晴斗が自分のものに触れていることに興奮する光樹。

晴斗のものと重ね合わせて二人同時に果てるのでした。

そのまま晴斗の部屋の風呂を借りた光樹。

触れたときの晴斗の色気を思い出して赤面します。

風呂から出た晴斗が恥ずかしかったけど気持ちよかったと隣に座ります。

「コウ君、早く好きな人見つけられるといいね!」

好きな人は目の前にいるんですが。

本人に言われるとキツいと思う光樹なのでした。

それを恋と呼ばずになんと言う｜ネタバレ2話！幼馴染の光樹と晴斗の不思議な関係今回は壱あらた先生の『それを恋と呼ばずになんと言う』の2話のネタバレ込みのあらすじや単行本を無料で読む方法をリサーチしたのでまとめます。...

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それを恋と呼ばずになんと言う｜１話感想

これはもう好きでしょう。
再燃も何も最初から吹っ切れてなんていなかったでしょう。

年上黒髪おっとり系お兄さんっていいですね……!
光樹と一緒にいる女の子を全部彼女って思っちゃう辺りもかわいい……。

いろいろな偶然が重なって、ずっと好きだった晴斗と触り合うような関係になってしまいましたが、これからどうなるんでしょうか。
一線越えてしまったりするのでしょうか。
これからの展開が楽しみですね……!

以上、『それを恋と呼ばずになんと言う』 1話のネタバレと感想でした!

それを恋と呼ばずになんと言う｜まとめ

今回は『それを恋と呼ばずになんと言う』のネタバレや感想、そして『それを恋と呼ばずになんと言う』をお得に読める方法についてまとめました。

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