寡黙な親友がただのムッツリでした｜ネタバレ6巻(最終話)!良かったね槙!

人気BL作品『寡黙な親友がただのムッツリでした』がとっても面白くて、最終話の6巻ネタバレや感想、そして無料で読めるお得な方法をお伝えしたく…今回は『寡黙な親友がただのムッツリでした』最終話6巻のネタバレや無料で読める方法についてお伝えします！

 

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本日配信の５話では、いよいよ槙のムラムラゲージが崩壊！？
渋谷くんが大変なことに❤️🤗❤️https://t.co/VqKWZsUQ19 pic.twitter.com/pZ5ikFEMZD

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寡黙な親友がただのムッツリでした｜前回までのあらすじ(5巻)

主人公の渋谷（しぶたに）はひょんな事から人の性欲ゲージが見えてしまうようになり、常にゲージがMAX状態の親友の槙（まき）を性犯罪者にしないため身を呈して彼のゲージを下げる日々を送っていました。

槙に抱かれながらもこの関係に悩んでいた渋谷は、ある日槙が美女と歩いているのを目撃してしまいます。

もやもやとしていた渋谷ですが、友人とのやりとりに嫉妬した槙のゲージが壊れかけたことで性欲ゲージが見える事を告白してしまいます。

しかし、ショックを受けた槙に乱暴に抱かれ、ケージが見えなくなってしまい…。

 

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寡黙な親友がただのムッツリでした｜ネタバレ6巻

翌日。

槙は学校を休み渋谷は昨日ゲージが壊れてしまった事が関係しているのでは？と不安になります。ゲージの見えない自分はもう槙を助けてあげられないし、自分と顔を合わせるのが気まずいんじゃないかと考えますが“また一人で辛そうにしてるのかも……”と思い悩んでもいました。

結局友人たちに押し付けられる形で、槙の家にプリントを届けに来た渋谷。様子を確認したらすぐに帰るつもりでしたが槙の異様な雰囲気に思わず、

「今日休んだのってゲージが割れたからじゃないのか！？もしまた我慢してるなら…言って…」

と、声をかけますが槙は目も合わせてくれません。
「これ以上は本当に…親友には戻れなくなる」と言い捨てて無情にも扉を閉じてしまいました。ゲージが見えなくなって槙がどれだけ我慢しているのかわからなくなってしまった渋谷は、もう槙の事をわかってやれないのか？と考えます。
「元の関係に戻る　俺だってそれを望んでた」槙に語りかけながらゲージが見えるようになってからの事が脳裏を過ぎり、昨日喧嘩した事も身体を重ねた事も、少しだけ想いが通じた事も、キスした事さえ全部無かったことになると気が付いた渋谷。
「本当はお前に聞きたい事が死ぬほどあるんだ！」と、今まで疑問に思っていた思いの丈を全てぶちまけ、
「何もわからないままなかったことになんかしたくない」と最後に告げて、渋谷は帰路についたのでした。

 

ゲージが見えるようになって槙のゲージに振り回されていた渋谷でしたが、今まで知らなかった槙の一面を知って求められる度にドキドキして楽しかったんだと気が付きます。

“本当は期待してたんだ　あの関係が続いていくこと　続いていけば…槙と親友以上になれるんじゃないかって…”

 

泣きながら夜空を見上げ、自分が槙のことをどう思っていたのか自覚した渋谷。もしかしたら槙には彼女がいて今度こそ元の関係に戻れなくなってしまうかもしれない、それでも渋谷は槙の元へと走り出したのでした。

“我慢しなくてもそばにいられる関係になりたい　それがどんな名のつくものになってもいい”
必死に走る渋谷は、曲がり角で渋谷を追いかけて来た槙にぶつかりそのまま抱きしめられました。いつものように軽い言い合いがはじまりますが、渋谷は槙が震えている事に気が付きます。
「追いかけないように抑えようとしたんだけど渋谷が行っちゃうと思ったら…勝手に体が動いてた」
謝ろうとする槙を押しとどめ、なんでいつもムラムラしていたのかちゃんと話して欲しいと伝えました。
「お前はもう十分過ぎるくらい我慢してたじゃん」と笑顔を見せる渋谷に対して泣き出す槙。
「俺がムラムラしてたのは…渋谷といたからだよ　渋谷といる時はずっとずっと我慢してた」
感情が顔に出にくく誤解されがちだった槙にとってそういうキャラだと受け入れてくれた渋谷との距離感は、心地良くこういう関係が親友なのかと思っていましたが、一緒にAVを観たあの日、自分の渋谷への気持ちに気がついたのでした。

「でもそれを伝える気なんてなかったんだよ　うまくいく可能性よりも今の関係を失うリスクの方が怖かったし　どっちにしろ悩ませちゃうだろうなと思ったら嫌だった」

 

槙は自分が我慢して隠し通せば変わらず親友でいられると思っていたのに、なぜか渋谷にムラムラしている事はバレていて、どんどん親密になって気持ちにも気付いてくれるんじゃないか？と期待してしまっていた時に、渋谷の中で自分は親友のままだという事に気がついて暴走してしまったのです。

本当はもう一度我慢して親友に戻ろうとした槙。

「ごめん俺もうだめみたいなんだ　何かが壊れたみたいにあふれて止まらなくてどうしても諦められない」

渋谷への真摯な思いを涙ながらに口にする槙に、渋谷も「親友じゃ嫌なんだ　槙と恋人になりたい」と答えて二人は晴れて恋人同士に！恋人になってから初めて体を重ねた二人は我慢せずに激しく求めあって、気持ちを確認しあいました。

槙の彼女だと思っていたのが槙の姉だった事が発覚して一安心した渋谷でしたが、槙がムラムラしていた原因が自分だったという事は、自分が性欲を発散させようと思ってやっていた行動は逆効果だったと今更ながら気が付きます。

 

謝る渋谷に槙は、

「これからはちゃんと言うように努力するから恋人として受け止めてね」

と手を繋ぎながら微笑みました。その仕草にムラムラした渋谷でしたが虚空を見つめながら

「またしたくなってきた？」と尋ねる槙に血の気が引きます。

「もしかして…お前何か見えてるんじゃ…！？」
焦る渋谷に意味深に微笑む槙。流れ星を背に渋谷は叫ぶのでした。
「SAY！！ 俺！！　MAXムラムラ！？」

 

と、ここまでが『寡黙な親友がただのムッツリでした』最終話6巻のネタバレです。

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寡黙な親友がただのムッツリでした｜6巻感想

とりあえず言いたいのは「良かったね、槙！！」に尽きます。

渋谷の愛すべきおバカっぷりは魅力でもあるので仕方ないのですが、やっぱり相当我慢していたんだなと思わされる回でしたね。

寡黙な親友がただのムッツリでした｜最終回6話まとめ

今回は『寡黙な親友がただのムッツリでした』6巻のネタバレと感想、そして無料で読める方法と、格安で読める方法、についてお伝えしました。

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