『ピンクの契約書にサインします!』49話~55話のネタバレや感想、そして無料で楽しみたい！という方へ…今回は人気のTL漫画『ピンクの契約書にサインします!』のネタバレやレビューそして無料でお楽しみいただける方法をお伝えします！
ピンクの連載ネームを掘り出し中。社長と怜子がくっつく前の没ネームとか紛れてて感慨深い。しかし特装版1巻のネームだけがどこにもない… pic.twitter.com/tJvl2fMNeV
— 姫なっつん@TL漫画連載中 (@hime_nari) April 13, 2019
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目次
ピンクの契約書にサインします！49話~55話(9巻)ネタバレ
百々花と郁人の関係
専務の郁人（いくと）に自分をかえたのは君だ、と告げられた百々花（ももか）。
しかし、課長である神音（かみね）との結婚を決めている百々花は、はっきりと郁人にそのことを告げます。
郁人の反応は―以外にもぱっと花開くような笑顔。お祝いの言葉を百々花に告げます。
目的地へ到着すると郁人は会議資料を片手に百々花の元を去っていきます。あまりにもあっさりとした態度に拍子抜けする百々花。
郁人に背を向けながら、ほんの少し郁人と出会ったころから今のような正確なら、自分との関係も変わったかな…と考えます。
そんな百々花を振り返る郁人。
幸せいっぱいの怜子と隼人
一方、一足先に結ばれた社長の隼人（はやと）と、セクハラ課の先輩・怜子（れいこ）は新婚旅行の真っ最中でした。
怜子の肩を抱きながら、家族になってくれて幸せだと優しく笑います。
結婚式のことを思い出しながら、隼人の前妻がいい人でよかったとつぶやく怜子。
2人の結婚式に、隼人は前妻を招待していました。前妻とは家の付き合い上、結婚していたという隼人ですが、怜子は本当に再婚相手が自分でいいのか、と問いかけます。
一瞬たじろぐ隼人ですが、怜子の鼻をきゅっとつまんで“馬鹿か”の一言。
繰り返すように、あくまでも家同士の結婚だったという隼人。しかし、怜子は自分で選んだ相手だと、世界中でただ1人だと怜子を抱き上げながら伝えます。
そんな隼人を子供みたいだと笑い飛ばす怜子。隼人は顔を赤らめながら、おしおきと称して怜の服を脱がせていきます。しだいに体を開いていく怜子。
お互いの愛をゆっくりと確かめ合う2人は新婚旅行を満喫するのでした。
秘書課からセクハラ課に戻ってきた百々花。
課の雰囲気が沈む中、新婚旅行帰りの怜子がやってきました。
ブランド物のお土産を広げると先輩たちは争奪戦をはじめます。
自身も争奪戦に加わろうと飛び込む百々花。
しかし、あっさりはねのけられ、手元に投げられたのは小さな箱でした。
中身はブランドのロゴをあしらったブローチ。初めて見るオシャレなアクセサリーに百々花の表情が輝きます。“課長の家に行くときにぴったり”と怜子がいたずらっぽく百々花に囁やきます。
百々花は大事そうにブローチを抱きしめました
橘に結婚申し込む晴生ですが…
その頃、隼人の弟・晴生（はるき）と、社長秘書の橘（たちばな）は社長室の一角で行為の最中でした。言葉では制しながらも、晴生を拒まない橘。
晴生は橘と最後まで行為を行います。
行為の後、晴生は橘に結婚を申し出ます。
動揺する橘に晴生は“高級マンションに住まないか”と提案します。
家庭に恵まれ、苦労せずに過ごしてきた晴生と、自身の実力で社長秘書になった橘。
橘は自身と生きる世界が違うと晴生の申し出を断ります。
2人の間に不穏な空気が流れます。耐えきれずに部屋を飛び出した晴生ですが、橘のことを思っている気持ちは揺らぎません。
橘も申し出を断ったものの、晴生のことを愛しています。
深いため息を吐いていると、神音とばったり出くわします。
その流れで食事に行くことに。
お酒も進み、晴生とのことを橘は話し始めます。
橘が結婚を断った理由は仕事をやめたくない、ということでした。しかし、晴生の実家はそれを認めないだろうと断言します。
話を聞いていた神音ですが、返したのは“普通の女ならな”という言葉でした。
“橘は今までも状況をひっくり返してきた“と続けます。
”かいかぶりすぎ“と呟く橘ですが、この一言は最大のアドバイスになるのでした。
橘と別れ自宅に戻る神音。
扉を開けると飼い猫のあけみさんと百々花がいました。
神音に会いたかった、と純粋な気持ちで抱き着く百々花。
神音はふと考えます。セクハラ課にいる限り、複数の男性に体を使って奉仕することになる百々花。
“そんなことにこれからも耐えられるだろうか？“
答えはすぐにでました。百々花を引き離すと会社を辞めてもらう、とつきつけます。
突然のことに驚いた百々花は神音に抗議しますが、神音の携帯に着信が。
相手は先ほどまで会っていた橘でした。
“いい手を思いついた”
と告げる橘は驚きの決意を告げます。
橘の状況をひっくり返す提案！晴生の答えは…
藤原家の食事の風景。当初欠席予定だった晴生も一緒に食卓を囲みます。
久しぶりに家族がそろったことを喜ぶ藤原家ですが、晴生の内心は複雑でした。
結婚の申し出を断られてから、橘と同棲する家に戻れなくなった晴生。そんな中、怜子がお腹の子供が動いた、と嬉しそうに隼人に話します。
自室に戻った晴生が橘との関係を考えていると着信が。
相手は橘でした。大事な話があるから直接会おう、という橘に動揺します。
別れ話を切り出されると考えた晴生は“後日にしよう！“といいますが、橘はどうしても今、と譲りません。
結局藤原家の裏で会うことになった2人。
橘が到着すると、晴生は沈んだ顔で地面に座り込んでいました。
すっかり落ち込む晴生の前に橘もならうように正座します。そして―“婿にきてください”と晴生へ手をついて頭をさげました。
橘は晴生との将来を考え、自身も仕事を続ける方法として出した結論は“晴生を婿養子に迎える”というものでした。
晴生とずっと一緒にいたい、と語る橘。驚いていた晴生ですが婿に行くことを承諾します。
橘と同じように頭をさげて―。
泣き出す橘に困ったように笑いかける晴生。
晴生は橘の手をひいて自室に招きます。お互い深く唇を合わせる2人。
夢中で橘にキスを落としていきます。強く抱き合う2人でしたが―。
物音を聞きつけた隼人が部屋の扉を開くのでした。
行為の最中を見られてしまった晴生。隼人と郁人に今までのいきさつと、橘に結婚を申込んだことを説明します。
最悪の状況を覚悟する橘でしたが、隼人は晴生と橘を祝福します。
トラブルもありましたがめでたく藤原家の一員となることを認められ橘。
晴生との未来は明るい、と確信するのでした。
真夜中の来訪者。神音の子供！？
退職を神音に命じられた百々花は、やっとの思いで退職届を書き上げます。
そばで眠る神音を起こそうと百々花は上にまたがります。
ゆすっても起きない神音にいたずらを始める百々花。
いつも自身がされて気持ちいいことを神音にします。
ようやく目を覚ました神音は百々花の行動を眺めていましたが、次第に彼女の服を脱がせていきます。
いつも神音に翻弄される百々花。今回は神音の余裕のある顔をくずしたくて仕方ありません。お互いに体を求めているとドアチャイムが鳴り響きます。
ドアを開けると、そこには小さな女の子が立っていました。
神音のことを“お父さん”と呼びます。
訳が分からず戸惑う百々花でしたが、姪っ子の綾（あや）だと神音は説明しました。
綾に事情を聴くと、家を1人飛び出し、京都からタクシーでやってきたとのこと。最近弟が生まれた綾は、母親がなかなか構ってくれず寂しい思いをしていたのでした。
翌朝、有休をとっていた百々花に綾のことをまかせ、神音は出勤します。張り切る百々花でしたが綾は全然心を開いてくれません。
落ち込む百々花の元に神音から緊急の電話が入ります。
実はセクハラ課が社内託児所の管理担当をすることに。
正式に設置された今日、人手が足りず急遽百々花は呼び出されたのでした。
綾を連れ、託児所を訪れると、普段はきれいな先輩たちが子供に育児に奮闘していました。先輩たちはセクハラの指名を理由に子供の世話を百々花におしつけます。
綾にいいところをみせようと頑張る百々花。
百々花にならい、神音も子供を抱きます。
赤子に夢中になる神音にショックを受けた綾は、1人託児所を飛び出してしまいます。
その先で出会ったのは郁人でした。
綾はなぜか大きな箱が欲しい、と郁人に言います。
綾の話を真剣に聞く郁人。子供相手ですがスマートな対応をします。
その後訪れた託児所では百々花が育児を続けていました。
新設された託児所に興味津々の郁人は見学していくことに。
2人のやり取りに目もくれず綾は手に入れた箱を組み立て始めます。
なにをするのかと問う郁人に“赤ちゃんを全部入れて捨てに行く”という綾。
家で寂しい思いをしていた綾を郁人は優しく頭を撫でながら抱きしめます。
その様子を見ていた百々花。郁人の意外な一面に心が揺れます。
郁人をじっと見つめていると視線に気づいた郁人が笑いかけます。
ふと、郁人からもらった指輪を思い出した百々花。返そうと差し出す彼女ですが…。
＞＞『ピンクの契約書にサインします！』56話のネタバレはコチラから
ピンクの契約書にサインします！49話~55話(9巻)見どころ
9巻では隼人と晴生のエピソードを中心に描かれています。
結婚して幸せを満喫する隼人と怜子、これからを考えて葛藤する晴生と橘。
とくに、『藤原家』というしがらみがあっても晴生を愛している、仕事も続けたい、と橘が苦悩するシーンは今働いている方はかなり共感する場面だと思います。
もちろん、ラブシーンもたっぷり描かれています。
9巻の巻末には1.5話（没ネーム）が掲載されています。こちらも本編で見られなかったキュンとするシーンがたくさん描かれています。
本編とはまた違った雰囲気をお楽しみください！
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ピンクの契約書にサインします！49話~55話(9巻)感想
それぞれの幸せをつかんでいく怜子や橘。
百々花も神音との幸せをつかみかけていますが変わっていく郁人に心が揺らぎます。
今までと違い、郁人も真剣な表情を見せるようになってきました。
もしかして、百々花、完全に心が揺れてしまうのでは…と思ってしまいます。
出会いは最悪でしたが『変態』な性格を覗けばイケメン・お金持ち・優しい、と理想の条件が整っている郁人。
ピンクの契約書にサインします！49話~55話(9巻)｜まとめ
今回は『ピンクの契約書にサインします！』の49話~55話(9巻)のネタバレや感想、そして『ピンクの契約書にサインします！』を無料で読める方法についてまとめました。
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