次に会ったら抱くって決めてたので。ネタバレ感想3話!馬場が莉湖への気持ちを知ったのは…

今回はにかわ柚生先生の『次に会ったら抱くって決めてたので。再会した初恋の彼が猛獣化したら…』3話のネタバレや無料で読めるサイトもリサーチしました。

10年振りに再会した馬場と両想いになった莉湖。

しかし会うことに抵抗していると、オーナーのぎっくり腰のために東京に帰らなければいけないことに。

電話で様子を聞いていた馬場はすぐに莉湖の家に駆けつけ、東京まで送ってくれることとなった。そしてズカズカと店内に入ってくると…

｢決めた、俺お前と住む。｣

＞＞前回のもっと詳しいネタバレはコチラ

ネタバレを読まずにすぐに絵で楽しみたい方は、【『次に会ったら抱くって決めてたので。』を無料で読む方法】をご用意しております♪

次に会ったら抱くって決めてたので。｜ネタバレ3話

馬場(ばば)の指でイカされ、初めての経験に腰が砕ける莉湖(りこ)。

そんな莉湖に休む暇も与えず、馬場は自身を挿入した。

莉湖のナカをパンパンにしたソレは、馬場の意思によって激しく動く。

きもちよさに莉湖は泣きながら｢もっとゆっくりして…っ｣と伝えたが、馬場の方は我慢できず、そのまま激しく行為は続く。

そして莉湖は足首を掴まれ深いキスのなか2度目の絶頂を迎えたが、その後も馬場は動きを止めることなく、頭が真っ白になる程の甘い夜が過ぎていった…。

 

夜が明け、馬場に髪を乾かされながら昨夜の出来事に頭を悩ませる莉湖。

『してしまった』ものの、付き合う約束などはしていない。

はっきり好きだとも伝えていないこの状況は、大人の間では普通のことなのだろうか…？

｢朝食はどうする？｣

馬場はその辺で買ってこようかと提案したが、莉湖は店である1階に移動して手作りを振る舞うことに。

 

店は午後からで時間があるからと、莉湖がいれたコーヒーをご馳走するつもりだ。

早速支度に取り掛かる莉湖を引き寄せ、軽くキスをし｢かわいい｣と呟いた馬場。

顔を赤らめた莉湖は手伝うという馬場を席に座らせ、第2話ぶりの『こういうことする人だったんだなぁ？！』という感情をあらわにした。

馬場の甘い表情と言葉には莉湖もペースに飲まれてしまう。

そんなこんなで支度をしていると、店の扉がノックされた。

クローズドの看板は出しているはずだが…。

馬場が扉を開けると、そこには黒髪の青年が。

｢えっ…。莉湖、この男誰ぇ？｣
｢あっはは！いや〜邪魔してごめんな！｣にこにこ話す青年の正体は莉湖の兄、隆盛(りゅうせい)。

明るく自己紹介をした兄に、｢馬場和良(ばばかずよし)です。｣と馬場も挨拶をした。

妹よ…お前もついに！と純粋に祝福してくれる兄だが、莉湖はなんだか微妙な気持ち。

ところで何故隆盛は東京に来ているのだろうか？

｢うちの方は大丈夫？｣そう問う莉湖に、隆盛は目線を逸らしながら、一呼吸置いて｢大丈夫｣と答えた。

その様子を見た馬場は、男同士で話がしたいと言って莉湖に席を外させる。

莉湖はそれに従い、パントリーの整理に向かった。

｢なにか吐き出したいことがあったら、俺でよければ聞きますよ。｣

馬場の言葉に隆盛は驚く。てっきり妹をくださいという話だと思っていたからだ。

馬場の優しさに心を許した隆盛は、ゆっくりと話し始めた。

寺の息子ということでいずれは継がなければならないが、今はバンドをやったりと自由にさせてもらっているらしい。

しかしどんどん父親も歳をとり、本格的に継がなければならない時が迫ってきている。

親よりもご近所さんや檀家さんが期待している分、きちんと継がなければとやかく言われるだろう。

継ぐことが嫌だというよりも、決めつけられることが不快なのだ。

なんとなく息苦しい…ということらしい。

そんなこんなで東京観光に来た隆盛。

実は馬場も隆盛と同じように息苦しさを感じていた。

兄と姉がとても優秀だと話し、隆盛にみせたその写真には美男美女が写っている。

その見た目のせいで馬場自身も悪目立ちし、勝手に期待されたのだとか。

｢自分たちにとっての『普通』を親の代から凝り固めて、そこから外れたものを良くも悪くもやり玉に挙げやがる。｣

そんな馬場の言葉を盗み聞きしていた莉湖はハッとした。

憧れなんて言葉で飾りながらも、自分も馬場を特別視していたのだ。

君も苦労しているんだねという隆盛の言葉に、馬場はこう続ける。

｢それほどでも。俺には妹さんがいるんで。｣

昔、とある女子生徒につらく当たる子達を莉湖がいさめていたことがあった。

世渡り下手な潔癖症だと呆れて見ていたものの、莉湖がその後に見せた後悔しているような表情を見て抱く感情が変わった。

疎まれるとわかっていて見過ごせなかったそのまっすぐさに、心を惹かれたのだ。

今も昔も馬場にとって莉湖は救いだという。

 

隆盛は夕方まで東京観光に出ると言い、室内には莉湖と馬場の2人が残された。

莉湖は盗み聞きしていた事を素直に謝ったが、馬場は特に咎めることはしない。

同窓会に莉湖が参加すると知って、今度こそ逃したくないと思ったと伝え、莉湖の頭にキスをする。

馬場の想いに、莉湖は大きな目に涙を溜めた。

これまで自分の気持ちと周りの評価に揺らいで、苦しくなるからと目を逸らしてきた。

それでも、本当はずっと寂しかったのだ。

こんな自分を求めてくれる人をもっと大切にしたい。応えたい。

そう考えた莉湖は意を決して言葉にした。

｢子供の頃の憧れのままじゃなくて、ちゃんと好きになりたい。弱さも慈しむような関係になりたい。｣

ドキドキしながら馬場の胸に手を当てる莉湖。

｢いいよ、お前なら。ここに入ってきてくれ。｣

その返答に、莉湖は好きだと自分の想いを伝える。そしてまだ明るい店内で、馬場は莉湖のズボンに手を入れた。

首筋へキスをされた莉湖が声をもらした時＿＿

｢S●ika忘れたー！｣

勢いよく扉を開けて入ってきたのは観光に出たはずの隆盛。

リュックをあけゴソゴソと探していた隆盛が目にしたのは…

昼間からキッチンでいちゃいちゃしていたであろう馬場と莉湖の姿。

｢お前ら…慎みを持って…な…邪魔してゴメンよ…｣

隆盛はそう言うと仏のような顔をしたまま、店を後にしたのだった。

次に会ったら抱くって決めてたので。ネタバレ感想4話!突然始まった同居生活！ 今回はにかわ柚生先生の『次に会ったら抱くって決めてたので。再会した初恋の彼が猛獣化したら…』4話のネタバレや無料で読めるサイトも...

『次に会ったら抱くって決めてたので。』を無料で読む方法

サービス名	特徴
ひかりTVブック	初月無料。初回登録後1,170ポイント貰える!BL作品は50％ポイント還元!
U-NEXT	31日間無料。登録後600ポイント貰える。見放題動画も多数
まんが王国	登録無料。毎日最大50％のポイント還元！3000作以上無料作品あり
楽天kobo	楽天ポイントがつく

※最新の配信状況は各公式サイトでご確認ください。

「次に会ったら抱くって決めてたので。」を今すぐ無料で読めるのは『ひかりTVブック』

1話165円(税込)の『次に会ったら抱くって決めてたので。』を今すぐ全巻無料で読みたいなら、登録直後にすぐ1170ポイントが貰える”ひかりTVブック”がおすすめです！

登録は、au、ソフトバンク、docomoのスマホキャリア決済登録なので、面倒な手間がありません♪

デメリットといえば…

スマホのみ対応

くらいでしょうか。

でもほとんどの方がスマホで読まれるので、特に問題ないかと！

これを機会に、ひかりTVブックで気になる漫画をサクッと無料で読んでみてくださいね♪

次に会ったら抱くって決めてたので。｜3話感想まとめ

今回は『次に会ったら抱くって決めてたので。』3話のネタバレや感想、そして『次に会ったら抱くって決めてたので。』をお得に読める方法についてまとめました。

ついに馬場の名前が明らかになりましたね！

和良くん…いつか莉湖も馬場を和良くんと呼ぶ日が来るのでしょうか。

莉湖はいつでもにこにこふわふわしているので、読んでいるこちらも釣られてにこにこしてしまいます。

そんな莉湖と和良の恋を全力で応援したくなってしまうのがこの作品。

ちらほらと出てくる莉湖の過去の描写には、時につらいものがあります。

自分がつらくなるとわかっていたのに、誰かがつらく当たられているのを見過ごせなかった莉湖。

そんな不器用な真っ直ぐさが馬場の目にとまったのですね。

また、作中では莉湖の言動ひとつひとつに馬場が豊かな表情を見せています。

何事にも動じないはずの彼が莉湖の言動でコロコロと変える表情には、馬場がどれだけ莉湖を好きなのかが現れていますので注目してみて下さいね！

『次に会ったら抱くって決めてたので。』を全巻無料で読めるのは【ひかりTVブック】！

※本ページの情報は2021年2月時点のものです。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください。