致死量の果実～汗も尿も甘い双子～｜ネタバレ4巻!姉弟の心が離れていく…？

「死量の果実～汗も尿も甘い双子」が面白く4巻のネタバレや無料で読める方法も伝えたくなったので…今回は「死量の果実～汗も尿も甘い双子」のネタバレ4巻と無料で読めるお得情報をお伝えします。

 

「果実だけを食べて生きる人種」、双子の弟、桂（けい）と姉の藍（あい）。

二人の体液は果実そのもの。

人を惑わす不思議な香りをもっています。

そんな二人をお客に斡旋しているのは老婆の和子（かずこ）。

その和子の主治医、佐武（さたけ）。

藍は佐武に好意を寄せています。

和子に二人の子供を作るよう言われている中、藍が桂と姉弟の関係を崩さないよう、佐武を誘惑します。

そして、果実そのものの体液をもつ藍に、佐武も我慢できなくなり、一線を越えてしまいました。

それを知った桂は、毒をもつ自分の血を飲ませ、佐武を殺したのでした。

佐武はどうなったのか・・・。

ではこのまま続きをお読みください。

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致死量の果実～汗も尿も甘い双子～｜4巻のネタバレ込みのあらすじ

 

夜道を藍に扮した桂が歩いていました。

「おかえり、どうだった。」

と聞く和子に、桂は「佐武先生も気付かなかったよ、完璧だね。」と答えました。

藍が寝ている部屋に戻った桂。

藍の寝顔を見ながら、桂も眠りにつきました。

ある日、和子の元に一本の電話が鳴りました。

その電話は、桂が殺したはずの佐武でした。

「実は、依然藍ちゃんが倒れた時に精密検査に出した結果が返ってきたのですが・・・気になるところがありまして・・・もう一度藍ちゃんを連れてきてくれませんか？」

和子は「すぐ連れてまいります。」と電話を切りました。

和子は藍に、すぐに病院へ行くよう伝えました。

「先生から連絡があった。」との話に、桂は驚きを隠せません。

診療所に行こうとする藍に、桂は「待って！行っちゃ駄目だ！」と引き留めます。

「あ、あいつ正常じゃないんだよ・・・！」

桂の慌てる様子に、二人は不思議そうです。

桂は「血・・・藍の血が目当てで呼び出したんだ。」

「とにかく行っちゃ駄目だ！」

凄い剣幕に、藍はどういう事か聞きます。

和子も、「訳のわからない事言って、邪魔すんじゃないよ。」と言い、藍を連れて部屋を出ていきました。

「桂・・・何かおかしかったね。」と藍。

「あんたと離れるのが嫌で駄々これているんじゃないのかね。」と和子はため息をつきました。

藍は、和子に一人で診療所に行くことを伝え、佐武の元へ向かいました。
診療所についた藍。

ドアは開いていましたが、中は真っ暗です。

その暗闇の中に、佐武は一人座っていました。

「私、本当にどこか病気なの？」と藍は不安そうに佐武に聞きました。

するといきなり、佐武は藍をベッドに押し倒したのです。

佐武の顔はうつろで、「満たされない。欲しい。」と言いながら、ナイフを藍に向けました。

そして、藍の首元にナイフを押し付け、傷をつけたのです。

「やめて・・・！！！」藍の首元から血が流れます。

その流れる血を、佐武は夢中で吸っているのです。

「痛いよ・・・どうして。」

藍は涙を流しながら佐武に問いました。

「桂くんが夜中に来て、血を飲まされて、僕の血液に混ざって・・・欲しくて満たされない。」と佐武。

その言葉に、先ほど「あいつ正常じゃないんだよ・・・！」と言っていた桂を思い出しました。

そして全てを悟ったのです。

桂はあの夜、和子さんと出ていった。

朝起きたら隣で寝ていて、目を覚まして、先生を中毒に陥れた後に・・・

「藍、おはよう。」といつもと変わらない笑顔を藍に向けたのです。

先生にそんなことをしたのに・・・。

あんな笑顔が出来るなんて・・・。

首元の血を舐められながら、藍はゾッとしました。

桂が・・・何を考えているのかわからない。

でも、私が先生に種を望まなかったら・・・。

先生は毒されずに済んだのかな。

「足りない・・・まだ。」と物欲しそうに言う佐武の下半身が固くなっていました。

藍は、「私が先生に頼まなかったら、こうはならなかった・・・。」

「先生、ごめんね。全部先生にあげるよ。」

と言いながら、自分の首元にナイフを近づけ、血を流し、先生を迎え入れたのでした。

―――その頃桂は・・・。

以前藍のお小水を飲ませてほしいとやってきた客がまたやってきました。

今日も藍のお小水が欲しいと頼む客に対し、藍に扮した桂はなんとかばれないよう和子とごまかします。

「じゃあ、今日は背中の汗を直接舐めようかなぁ。」と男性。

背中なら男だとバレないと考えた和子は、了承します。

「悪いことはしないから、たまには藍ちゃんと二人きりにさせてほしいんだけどなぁ。」と男性は和子に頼み、和子は言われた通り、部屋を後にしました。

藍に扮した桂の背中を、丹念に舐めまわします。

「背中だけで・・・こんな気持ち悪いんだ。」

桂は気持ち悪さを堪えながら、藍がまたこいつの餌食にならなくて良かった・・・と思っていました。

その後も背中を舐められる桂は、次第に下半身が反応してきていることに戸惑います。

その時・・・。

「あれ、君、藍ちゃんじゃないね？」

と男性は、桂を振り向かせました。

「やっぱり。匂いがね、ちょっと違うんだよね。」と男性は桂の顎をつかみ、言いました。

藍ではないとばれてしまった桂。

無事でいられるのでしょうか？

 

ここまでが『死量の果実～汗も尿も甘い双子』4巻のネタバレです。

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致死量の果実～汗も尿も甘い双子～｜4巻感想

自分の血を飲ませ、佐武を殺そうとした桂。

残忍な事をしたのに、いつも通りの桂を藍は怖いと思うようになりました。

桂が藍を強く思うほど、藍の気持ちが離れて行ってしまっている気がしました。

藍には見せない桂の黒い気持ちが、読んでいてゾッとしました。

藍に変装した桂は、藍ではないとばれてしまいましたが、無事男性から逃げられるのか、気になります。

この続きは、5話でお楽しみ下さい。

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まとめ

今回は『死量の果実～汗も尿も甘い双子』4巻のネタバレや感想、そして『死量の果実～汗も尿も甘い双子』を無料で読める方法についてまとめました。

当”漫画女子サークル”では今後も最新話や気になる漫画のネタバレを追っていきます。