悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される｜ネタバレ1巻(1話~4話)無料で読む方法アリ!

大人女子にもおすすめの少女漫画「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」のキャラがよすぎてハマり1巻(1話~4話)ののネタバレや感想をお伝えしたく…今回は『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』の1巻のネタバレや感想、そして無料で読める方法をまとめました。

 

#悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される
インスタの広告で気になって買ったんだけど、極甘でめちゃめちゃキュンキュンした（´-`）
アクア様かっこいい、、、、、、ティアラちゃんもまぁ〜〜お可愛らしい、、、、、、
3巻置いてなかったから、明日また探しに行く🥺 pic.twitter.com/tLRVYnFr7E

— 紫苑(shion)* (@Shion_46pee) June 15, 2019

自国の王太子の婚約者であるティアラローズは、ここが前世で自分が大好きだった乙女ゲームの世界だと気がついた。

しかも自分はヒロインではなく、「悪役令嬢」！？気がついたときにはすでに物語のエンディングの卒業パーティ前日…。しかし、ゲームのシナリオ通りに進んでいくはずが、ありえない出来事が！？

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『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』のネタバレを読まずに絵で楽しみたい方は、【『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される】をご覧ください

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される｜ネタバレ1巻

急に体調を崩し、倒れてしまった自国の王太子の婚約者、ティアラローズ。ここが前世で自分が大好きだった人気乙女ゲーム「ラピスラズリの指輪」の世界であることに気付きます。

しかし、自分はヒロインではなく、なんとライバル役の「悪役令嬢」！しかも今日はエンディングである卒業パーティーの前日…、「婚約破棄」という断罪イベントは最早回避不可…。

医務室で目を覚ますと、目の前にいるのは前世で憧れ、とても優しく、ひたすら溺愛してくれた婚約者ハルトナイツ。しかし悪役令嬢である自分に向けるその目は冷たく、怖く、まるで別人のようでした。

卒業パーティーの入場のエスコートができないことを伝えられ、もう明日のエンディングを迎えるのは決定事項、そして明日はゲーム通りにいけば、二人が待ち構えていて、断罪イベントが始まる…。

ヒロイン、あかりをネチネチいじめたことで断罪されることになるが、よく考えるとゲームの印象ほど酷いことはしていないような…。婚約者としてしっかりと振る舞い、キツイところもあったけど、それはハルトナイツへの愛情、でも彼には届いてなかった…、大好きなキャラクターだったのにな…。

断罪された悪役令嬢は確か「国外追放」、けど前世は庶民だし、それも幸せかも、イケる！と明日を思い、屋敷へ帰るのでした。

時は少しだけ遡り、ティアラを見つめる一人の男、隣国マリンフォレスト王国の王太子アクアスティード。密かに想いを寄せるも相手は王族の婚約者、心の中にしまうことを誓っていたのに、急に目の前で倒れてしまうティアラ、思わず駆け寄り、抱きかかえて医務室へ連れて行きます。

初めて愛しい彼女に触れた、しかしその想いを振り払うように首をふり、彼も明日へ向かいます、このような浮ついた気分もすべて収まるのだと…。

 

そして卒業パーティー当日、パーティーの準備をしているところへ現れるアカリとハルトナイツ。パーティー開始間近に他の女を連れて訪ねてくる王太子にブチギレ寸前の侍女フィリーネ、さりげなく退出を促す言葉を告げるも素直過ぎる反応のアカリに苦笑い。

帰った後にブチギレたフィリーネに感謝を告げ、ついにパーティー会場へ足を踏み入れます。何故お一人なの？とざわめく会場、そこへゲーム通りに待ち構える二人、ハルトナイツとアカリ、そして「婚約破棄」を伝えてきます。

理由を尋ねるティアラ、何も恥ずべきことはしていない、と強い眼差しで伝えると、ハルトナイツもアカリも要領を得ない回答ばかり、アカリも「ご友人」のことを「取り巻き」と言ってしまうなど失言が目立ち、会場はほぼ毅然とした態度で常識的なティアラの味方、誰が見ても非があるのはハルトナイツ達、これなら国外追放する理由がない…。

なのに強引に国外追放へ持っていくハルトナイツに呆然…。

「何を言っているのだこの王子は、馬鹿なの？馬鹿なのね？」

重度の親バカ、宰相であるお父様はもうブチ切れ寸前、しかしそこでティアラの前に現れたのはアクアスティード、このタイミングで助けにきてくれるなんてまるで物語の王子様、ティアラの震えは止まり、胸がきゅんっとトキメキます。

「ティアラローズ嬢、私の妃になっていただけませんか？」

そこにまさかのプロポーズ！え？と目が点になるティアラでした。

 

アクアスティードは前世ではゲームの続編のメインキャラクターであると紹介されていた人物、一目で気になり、早くプレイしたいと思っていたが残念ながら発売前に生涯を終えてしまいます。そして転生し、まさかこのような形で実物と関われるなんて！

二人で見つめ合うところに乱入するアカリ。許可もなく愛称で呼び、ティアラから引き離そうと、アクアスティードの腕を引っ張るという、いきなり触れる不敬。

その手を振り払い、冷たく厳しい目でアカリを見つめ、不敬だとお付きの者に引き離させます、離して、とわめくアカリに、そこまでだとついに口を開く王様なのでした。

アクアスティードに頭を下げ、感謝する王様、そこにアクアスティードは自分とティアラローズの婚約をお許しいただけるか尋ねます、大歓迎と喜ぶ王様、そしてティアラの父、クラメンティール侯爵は、今回の婚約破棄の件も含め、娘の意思を尊重したいと伝えます。

いい返事をいただけた時に改めてご挨拶に伺わせていただくと伝え、二人で会場を去るアクアスティードとティアラ、エンディングは終了したけど、これからどうなってしまうのだろう。

屋敷へ送ってもらう馬車の中でどうして自分に…、と求婚をという言葉が言えず顔を赤らめて下を向くも、察して理由を語るアクアスティード、それはいつも図書館の窓からティアラを見つめていたとのこと、表情をくるくる変える可愛らしい姿に日に日に虜になった。

だけどティアラはハルトナイツの婚約者、我慢するつもりで留学期間を終えたら国に戻り、忘れるつもりだった、しかし卒業パーティーでの出来事はまさに僥倖、このチャンスを逃してはならないと必死だった、と。

そして三日後にデートの約束をする二人、アカリは軟禁され、なんで…、とまるでゲームと違う流れに納得がいかないような素振りを見せるのでした。

 

ハルトナイツは軟禁されたアカリの下を尋ねます、王より会わせないよう命令を受けている見張りの者に断られるも、誠意をもって頼むハルトナイツ、その姿に10分だけ、と目をつぶってくれる見張りの者でした。

自分は判断を間違えたのかもしれない、アカリという女に入れ込んでどうしようもない馬鹿になったと噂されていたハルトナイツ、アカリときちんと向き合い、会話することを決めました。

そしてただ会いたかったと喜び、ティアラの注意も内容は覚えておらず、きつく言われて辛かったとだけ言う姿に、少し距離をとるハルトナイツ、抱きついてきたアカリをそっと引き離します。

ひとまずその場を後にし、父である王と会話するハルトナイツ、もっとティアラの話を聞くべきだった、何も聞かずにアカリの言葉だけを鵜呑みにしてしまった、と後悔していました。ティアラが王国のことを見据え、いろんな立場をしっかりと理解し、自分を大切に想っていてくれたことにやっと気づけたのでした。

だが今回のことは決して軽くない、と伝える王、すべてを受け入れる覚悟はできている、と静かに返事するハルトナイツ、その理由は卒業パーティーから二日後、王様はティアラと宰相である父と一緒に、歴代の王が飾られている館へ招待したところで語られます。

歴代の王が飾られる肖像画、その一番後ろに自分の肖像画が飾られている、そしてその隣に…。

「だがここにハルトナイツの肖像画が飾られることはない」

そう伝え深々と頭を下げて謝罪する王様、肖像画を飾らないということは王位継承権を剥奪するということ…、罰が重すぎるのでは、と撤回してもらうように遠回しに伝えるも、「これは私の決定だ、覆すことは決してない」とその強い決意にこれ以上は失礼だと、一旦ひくティアラでした。

しかし、そこで急にアクアスティードの話を出してくる王様、父も正直どう思っているんだ？ととっても楽しそうに話してきます、どうも二人はこのままアクアスティードと結婚して欲しそうです。

部屋に戻り、ゲームはこれで終わり、この後は普通の生活に？と考えながら、アクアスティードが続編のメインキャラなので、悪役令嬢である自分と結ばれる未来がどうしても描けません。

とりあえず寝てしまおう、そう思ったところで窓に小石がぶつかる音、外を見るとそこにはアクアスティードの姿があるのでした。

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ここで本編は終わりです、最後にはアクアスティード視点での卒業パーティーの物語も描かれています。

ハルトナイツがアカリと共にティアラの前に立ちはだかる頃、アクアスティードは王様と宰相でもあるティアラの父親へ求婚することへの許しを得に行きました、びっくりし、悩む王様を他所に、自分の娘だから問題ない、と許可を出す宰相。

図書館でティアラを見つめるだけだった、叶わぬ恋だと諦め、胸に封じ込めた想い、その想いが打ち破られようと動き出す…。

 

＞＞『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』2巻のネタバレはコチラから

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悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される｜1巻の感想

生涯を終えてしまった彼女が転生したのはなんと大好きなゲームの世界、自分の好きな物語の世界へ行けるだなんて、羨ましいと思う人は多いのではないでしょうか。

しかし、それはヒロインではなく、「悪役令嬢」ティアラローズなのでした、残念だと思いながらも、自分の前世での記憶と、ティアラローズとして歩んできた人生の記憶、両方を持つことでわかったこともあったのでした。

憧れたはずの王子、ハルトナイツは馬鹿過ぎて、ヒロインであるポジションのアカリも残念な頭をしたまさにバカップル、ゲームが現実になると、実はヒロイン達の方が非常識であり得ない人達でした (笑)

ゲーム通りに断罪イベント、「婚約破棄」、そして「国外追放」を言い渡されるも、そこでまさかの展開に、なんと隣国マリンフォレスト王国の王太子、アクアスティードにプロポーズされます！

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される｜1巻まとめ

今回は『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』1巻のネタバレや感想、そして『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』を無料で読める方法についてまとめました。

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当”漫画女子サークル”では今後も最新話や気になる漫画のネタバレを追っていきます。