空挺ドラゴンズ｜ネタバレ7巻39話！マユーロ市の新章開幕！

空挺ドラゴンズ｜ネタバレ7巻39話!
この記事では桑原太矩先生の『空挺ドラゴンズ』7巻に収録されている39話のネタバレ、そして漫画をお得に読める方法についてまとめています。

空挺ドラゴンズ4.5.6読破！
うん！やはり面白い！そして腹が減る
昼飯後だけど腹が減る！無性に肉が食べたくなる！ pic.twitter.com/1nfZyvFl5I

— ケンジャ@短い夏休み中 (@MxF7k) August 13, 2019

クィン・ザザ一行は交易都市・マユーロに到着、

マユーロにはかつて船の建造資金を融資してくれた商会があり、その精算のために訪れたのです。

果たしてここではどんな出会いが待っているのか…！？

ウサ美

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空挺ドラゴンズ｜前回までのあらすじ(38話)

クィン・ザザ号は、交易都市・マユーロに向かう中、リーは報酬を半分しか払えないことを伝えます。

納得しない船員達、“貨物船”というサイコロを使ったゲームで、報酬を賭けてリーと勝負しますが、何とリーは元博打打ちで、サイコロの目を自在に操り、目を瞑ってでも狙った目を出せる腕を持っていました。

状況がよくわかっていないミカが追い詰めるも、何とか勝利するリー、丸く収まり、そしてマユーロに到着するのでした。

 

＞＞『空挺ドラゴンズ』38話のもっと詳しいネタバレはコチラ

空挺ドラゴンズ｜巻別ネタバレ

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空挺ドラゴンズ｜ネタバレ最新39話Flight.39「マユーロと龍肉餡の胡椒餅」

マユーロ市の近くなのでしょうか、とある空域で捕龍を行っている船団、小型船を駆使し、連携の取れた動きで迅速に龍を追い詰め、攻撃を加えていきます。

そして冷徹な表情をした隻眼の男、既に傷だらけでもう力尽きそうな龍ですが、ためらいもなくライフルで龍にトドメを刺すのでした。

マユーロ市に降り立ったクィン・ザザ一行、さすが交易の市、様々な商品の勧誘を受けます、しかし手持ちがないと告げると、貧乏人に用は無ぇと、商人達はすーっと去って行ってしまいました。

リーは在庫をさばいており、その様子を確認しにきたクロッコと話していると、突如話しかけてきた恰幅のいい男、リーの知り合いのようでモッキアという旧友のようです。

悪友の間違いだろというモッキア、リーは代々続く商家の末裔で、子供の頃から算術やら何やら叩き込まれ、その反動で家に寄り付かなくなったところを、その頭脳に目を付けたモッキアが仲間に引き入れ、いろんな賭場を荒らし回ったとのことでした。

お蔭で危ない連中から目を付けられて市にいられなくなり、この市を離れたようです。

近くで飲み屋をやってるから今から来てくれ、一杯ごちそうさせてくれというモッキアに喜ぶ船員達、リーはまだ行くところがあるから後ほど顔を出すと告げ、ギブスに船番を頼むクロッコ。

ミカは空を眺めており、気になったヴァニーが話しかけると、捕龍船が龍を曳航して市へ寄港しようとしていました。

しかし、捕らえられた龍が無惨な状態で、必要以上に傷ついており、まるで惨殺されたかのような有様です。

その様子にどうしてあんな…、と唖然とするタキタでした。

モッキアの店へ向かいながら、市の中を見て回る船員達、異国情緒あふれる街並みに感動するタキタに、交易路の中継点だからと説明するモッキア。

市の様子を描きたいと一旦離れるガガ、タキタは何か紋様が描かれた置物に目が留まります。

これ龍だ！と呟くと、側にいた商人が古い信仰があったことを教えてくれます、フェイも龍神信仰といって世界中にあると教えてくれるのでした。

そして貴重な話を聞かせてあげたお礼に、と由緒正しい龍神様をモチーフにしたお守りを押し付けられるタキタ、仕方なく購入してしまいます。

そこに龍のうまそうな匂いがすると現れたミカ、一人で細い道の奥へ行く様子をやれやれといった表情で顔を合わせるタキタとフェイが後を追います。

ミカとタキタ、フェイがいないことに気付いたヴァニーとソラヤですが、先に店に行って待ってよーぜと気にせず向かうのでした。

細い路地を抜けたミカ達はそこで龍の神様の像を目にします、タキタとフェイが目を奪われる中、ミカはお構いなしに胡椒餅を見つけ、店員に話しかけます。

香辛料で味付けした肉餡を小麦粉の生地で包み、釜に貼り付けて焼き上げた料理、龍肉餡を求めると、龍肉はあそこの2人に売ったのが最後と告げられるのでした。

その2人、座り込んで胡椒餅を食べる隻眼の男性と、直立不動で立っている女性、冒頭でライフルで龍にトドメを刺した人物です。

男性はクルガさんと呼ばれ、龍を狩った後は何故かこいつが食いたくなると言っています、そこへ乗り込むミカ。

「独り占めいくない、ひとつ譲ってください」

いくない？よくないでは？ミカの話し方？誤字？と思いつつもそのまま書きます(笑)

そんな不躾なミカを止めるタキタとフェイ、クルガは目の前で龍肉餡の胡椒餅を二つに割ると、そのまま自分の口へ運ぶのでした。

その様子を見て怒るミカですが、クルガには譲る義理も義務もありませんよね(笑)

ミカ達の制服を見て、港に泊まっていた捕龍船の連中だな？と確認する女性、見たところ同業者っぽい、もしかして龍を曳航していた捕龍船の…、とタキタが言いかけると、捕龍船ではない、と言葉を遮る女性。

そこでクルガに「パウリーナ、そんな連中相手にするな、行くぞ」と呼ばれ、立ち去ろうとします。

パウリーナと呼ばれた女性は、我々は龍の討伐を専門に請け負う“屠龍船(とりゅうせん)”だと教えてくれます。

とりゅうせん？と頭に？？？が浮かぶタキタとフェイに対し、警告しておくと伝えるパウリーナ。

マユーロ市に依頼され、空路開拓のために龍を討伐しており、捕龍船にウロチョロされると仕事の邪魔だと言って立ち去っていくのでした。

そこにミカはボソッと一言呟きます。

「俺ならあんな下手クソに捕らねぇ」

それを聞いたクルガ、クオーン市での話を始めます、半矢の龍が息を吹き返し、市街地を壊滅させた件、クィン・ザザ一行も関わり、酒場でケンカした捕龍船団と協力して捕龍した件です。

「龍体を傷つけずに仕留めようなどと中途半端なことをするからそうなる、短時間で確実に徹底的に龍を狩るのが、屠龍船のモットーだ」

「俺なら市を壊滅させたりしない」

そう言い返し、颯爽と去って行くクルガとパウリーナなのでした。

と、ここまでが『空挺ドラゴンズ』7巻に収録される39話のネタバレです。

＞＞『空挺ドラゴンズ』最新40話のネタバレはコチラ

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空挺ドラゴンズ｜7巻39話の感想

マユーロ市での新章が始まり、早速リーの昔馴染みと会い、過去が少し語られています、小綺麗になっちまって、と言われていますが、昔はどんな風貌だったのでしょう？

賭場を荒らし回って危ない連中に目を付けられて市にいられなくなった、ってかなり危ない橋を渡っていますよね…。

惨殺された龍を曳航する船を見つけ、当人達と出会ったミカ達。

屠龍船と名乗るクルガとパウリーナは、龍を狩るのが専門、食べるために龍を捕る捕龍船とは違い、依頼を受け、龍を討伐するのが目的のようです。

ミカとは違う哲学を持ったクルガ、何やら今後、波乱の予感がしますね。

しかし、道を離れたミカとタキタに着いて行ったのが、今まであまりスポットの当たっていなかったフェイなので、何か意味があるのかな？と思っていたら、龍神信仰の話をしてくれましたが、まさかそれだけ…？

空挺ドラゴンズ｜7巻39話まとめ

今回は『空挺ドラゴンズ』7巻39話のネタバレや感想、そして『空挺ドラゴンズ』を無料で読める方法についてまとめました。

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