この記事では、折笠まみ先生の人気少女漫画『ミントチョコレート』の4巻のネタバレと、『ミントチョコレート』の漫画を無料で読む方法についてまとめています。
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目次
ミントチョコレート|前回までのあらすじ(3巻)
京平(きょうへい)と義理の兄妹であることが学校に知れ渡ってしまった七海(ななみ)。
その原因となったのは同じクラスの伊藤 マナ(いとう まな)でした。
彼女の目的がわからないまま七海は学校生活を送ることになり…
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ミントチョコレート|ネタバレ4巻(18話~22話)
せっかく恋人になったのに!欲求不満の七海
「え、これ鈴村(すずむら)に?」
七海(ななみ)が見知らぬ女子生徒から受け取ったのは真っ白な封筒。
それは明らかにラブレターでした。
京平(きょうへい)と七海が兄妹(義理ですが…)とわかってから容赦がない学校の女子たち。
七海は京平へラブレターを一応手渡します。
しかし、興味がなさそうな京平は封を開けもせずに捨ててしまいます。
それを見ていた京平の父、正史(まさし)は七海に「京平とよく付き合ってくれてると思うよ」と話しかけます。
“付きあう”の意味を一瞬勘違いする七海。その後に、正史の「七海が家族になってくれてよかった」の言葉に我に返るのでした。
七海の最近の悩みは京平とせっかく恋人になったのにイチャイチャできないことでした。
すべて2人が兄妹だとばらした伊藤 マナ(いとう まな)のせいだ、と七海は学校でマナに怒りをぶつけます。
マナの本当の目的がわからない七海。
なんとか聞き出そうとしますが、マナはにこにこ笑うばかりで真意をみせません。
張り付けたような笑顔で「京平も怒ってるんじゃない?」とたずねるマナ。
しかし、七海は「京平はなんも知らないし」と返します
七海の答えに目を丸くするマナ。
「マナがムカついてるのは私でしょう?」とマナに喧嘩を売られた七海は、問題を自分ひとりで解決しようとしていました。
マナに目的を明かす気がないとみて、七海はその場を去っていきます。
「これじゃあ何も意味ないじゃない」
去っていく七海の背中に茉奈は呟くのでした。
その日の夜。
京平とのわずかな2人きりの時間を過ごす七海。
京平がおもむろに七海の首元へ手をのばします。
優しくすくい上げたのは、先日七海にプレゼントした指輪でした。
なぜか七海は指に着けず、チェーンを通してネックレスにしていました。
指につけたらお母さん何か聞かれるのも…という七海。
京平は毎日つけなくてもいいんじゃないか、と言いますが、七海はほんのり頬を赤らめながら「嬉しいから、いつもする…」とこぼします。
七海の反応に唇を寄せようとする恭平。
目をつぶる七海でしたが、突然入ってきた七海の母に邪魔されてしまいます。
タイミングを逃した2人。京平は七海だけに聞こえる声の大きさで「後でな」とだけ囁きます。
しばらくして約束通り、両親が寝静まったころ京平の部屋の前で座り込む七海。
すっかり眠り込んでいる七海を風呂狩りの京平が見つけます。
なにか用か、と京平は七海を揺り起こします。
先ほどの京平の言葉に期待していた七海。
京平はすっかり忘れているようです。
自分だけが楽しみにしていたのが恥ずかしくて七海はその場を去ろうとしますが、京平は引き留めます。
「お前が俺に遠慮すんな」
京平の先ほどの言葉に期待していた、と正直に答える七海。
京平は頭をかきながら七海の唇に自身の唇を寄せます。
2人はそのまま廊下でもう少しだけ過ごすことにしました。
すると、七海が京平にも指輪を買ってあげたい、と言い始めます。
身に着けるものが苦手だという京平の言葉に、あっさりと諦める七海。しばらく見つめていた京平でしたが…。
「つけてもいいぞ首輪」
京平は自身の襟元をめくると七海に指し示します。
どうやら“キスマークをつけてもいい”ということらしい、と解釈する七海。やり方がわからない、という彼女の首に京平は唇をつけます。
「できるか?」
跡をつけて見せた京平に七海は問いかけられます。
同じように首元へ口を近づける七海ですが、すっかりゆであがってしまい実行できません。
京平と久しぶりにイチャつくことができて満足の七海でしたが、この後に待ち受けるさらなる試練を知る由もなかったのでした。
マナの本当の目的
「これって村田さんだよね?」
校内を歩いていると七海に女子生徒が声をかけます。
見せられたスマホを覗くとそこには京平とキスをする七海の後姿が映し出されていました。
すぐさまマナの元へ駆けていく七海。
マナのことを誰にも言っていないのに、なんで写真が出回っているのか七海はマナを問い詰めます。
すると、見知らぬ女子生徒が七海とマナに声をかけました。
屋上に移動した七海、マナ、女子生徒の4人。
着くや否や、女子生徒は例のキス写真のことを七海に問いかけます。
ごまかそうとする七海に女子生徒は「七海は京平のこと好きじゃないよね?」と聞きます。
恋人であることを隠したい七海は「もちろん」と答えようとするのですが口をつぐんでしまいます。
京平と隠れて付き合っている限りは付きまとうであろう問題に戸惑う七海。
黙り込んでしまった七海に答えを聞こうと女子生徒が声をかけたその時、七海の背後から突然現れた京平が手をのばします。
実は、女子生徒たちと屋上へ移動するのを京平の幼馴染・瑞樹(みずき)が目撃していたのでした。
瑞樹に呼ばれすぐさま七海の元へ駆けつけた京平。
女子生徒たちを何とかごまかす協力をしてもらおうと七海はこっそり京平に声をかけます。
すると、前触れもなく七海にキスをする京平。
思わずみんなに恋人であることがばれてしまった、と叫ぶ七海。
「んなことどーだっていい」
いつになく京平が声を荒げます。
七海以外のその他大勢にどう思われようとかまわないという京平。
その言葉を聞いて、女子生徒たちは屋上から去っていきました。
七海は京平と言い合いをはじめますが、そんな2人に瑞樹が声をかけます。
屋上にはもう1人事件の引き金となった人物が残っていました。
マナは今まで何も言わず2人の様子をじっと見ていたのです。
マナをちらりと見る京平。
すぐに視線を七海に戻します。
すると、
「視界に入れてもくれない」
震える声でマナがつぶやきます。
見ると、大粒の涙を流し始めるマナ。
突然のことに驚いた七海は訳も分からずマナをなだめます。
マナの言葉から彼女の目的を察した七海。
「もしかして…京平に知ってほしくてこんなことしたんじゃ…」
七海がつぶやくとピタリと泣き止んだマナは大きくうなずくのでした。
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京平に伝えたかったマナの気持ち
可愛い顔立ちをしていたマナは中学時代、恋愛トラブルに巻き込まれてばかりいました。
そのせいで中学校ではいつも一人だったマナ。
知り合いのいない高校をわざわざ選んで入学しました。
あえて人懐こくふるまい、トラブルに巻き込まれないよう生活していたのでした。
そんな中、自分に素直に振舞う京平を見たマナは密かに憧れを抱きます。
ところが、いつの日からか、京平の隣には“七海”という1人の女の子がいるようになりました。
見ているだけで幸せだったマナでしたが、京平に近づくことができる七海に悔しさを募らせていきます。
京平に言いたいことがあるなら直接言えばいいのに、という七海。
「…言ったって私じゃ聞いてもらえない」
うつむくマナの顔をみて七海は気がつきます。
京平と仲良くなる前、1人の女子生徒が告白する前にフラれる場面に出くわしたことがありました。
実はその女子生徒こそがマナだったのです。
告白さえもさせてもらえなかったマナ。
好かれなくてもいい、恨まれるようなことでもしたら少しは自分のことを見てくれるかも…そう考えた結果が今回の事件の発端だったのです。
「分かる!」
マナの話に激しく同意する七海。
七海も長い間京平に想いを寄せていました。
“今なら私もちゃんとわかる”
想いを遂げられなかったマナに自分の言葉で京平に気持ちを伝えるように言います。
七海と瑞樹に睨まれ、マナの前に立つ京平。
答えはすでに決まっていましたが、マナは想い口にします。
「私ずっとあなたが好きでした。あなたのことよく知りもしないけど、ずっと。鈴村君はそういうの信じてくれないだろうけど」
マナの言葉に昔の自分だったら信じていなかっただろうと答える京平。
しかし、今は分からなくもない、とマナに優しい表情を見せます。
とたん、顔を真っ赤にするマナ。
京平と瑞樹は七海とマナを残し、先に屋上をあとにします。
残された七海は明日からどうしよう、とひとり悩むのですが、マナはきっぱりと「あんな人に愛されてその程度で怯む意味がわらない」と言い切ります。
そして、七海に背を向けると、今日の事は一生忘れない、と一言呟くマナ。
素直な姿を見せたマナに、七海はそっと微笑むのでした。
京平が変わったのは七海のため
時期はバレンタインに移ろい、七海も京平にどんなチョコをプレゼントしようか悩んでいました。
下駄箱へ向かう七海と遭遇した京平と瑞樹。
瑞樹は女子生徒に囲まれチョコを何個も受け取っていました。
そこへなぜかマナも合流。
4人は下駄箱へ向かいます。
チョコを一つも受け取っていないという京平でしたが、下駄箱を開けると大量のチョコの箱が降ってきました。
七海がその一つを手にしてみると推定5000円の高級品。
どう見ても大本命のチョコに焦ります。
京平は面倒くさそうにため息をつくと、チョコを拾い上げカバンにしまい始めました。
いつもなら有無を言わさずゴミ箱に放り込む京平ですが、意外な行動に瑞樹までが「めずらしい」と呟きます。
マナはふと、女子の間で最近噂になっていることを呟きます。
それは“京平がなんだか優しい”というもの。
そのせいで以前より人気が上がっているとマナは続けます。
しかし、マナの話を全く聞いていない七海。
京平が5000円という金額に目がくらんでチョコを持ち帰ったのではと焦り始めます。
京平に安くておいしいチョコレートをプレゼントするため、七海は大急ぎで帰っていってしまいました。
京平が帰ってくるまでにチョコケーキをしっかり用意した七海。
ハートのチョコレートをあしらった手作りのケーキを京平に手渡します。
父親とさっきももらったけど…という京平にこっちが本物と答えます。
手をつけようとする京平に、5000円のチョコよりもおいしいかとワクワクしながら問いかける七海。
ピンと来ていない京平に今日持ち帰ったチョコの事だと七海は付け加えます。
「ああ 全部店長にやった」
何でもないように京平は答えます。
持ち帰ったのは人の好意を無下にするな、と七海に怒られそうだったからと続けます。
最近変わったと言われる京平の行動はすべて七海を思っての事でした。
マナの一件で反省をしたという京平。
自分の振る舞いで七海が困るようなことは避けたいと考えていたようです。
マナの告白の話をしていると、そういえば七海の告白を遮ってしまった、と思い出す京平。もう一度聞いてやろうか?と提案します。
話の矛先が自分に向くとは思っていなかった七海。真っ赤になる七海を京平は面白そうに見つめます。
「誰が言うかバカ!」
部屋に逃げ込んでいく七海を京平は笑顔で見送るのでした。
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突然やってきた新しい家族
ある休日。拾ってきた子猫を見せる七海に京平は「ダメだ」と一言答えます。
人でなし、という七海に京平は動物を飼う事の大変さを説きます。
七海がなんといおうと猫は飼えないという京平。
父親が猫がダメだというと七海は引き下がります。
その代わり、新しい飼い主を探そうとする七海。
まずは瑞樹に聞いてみようとすると京平はそれを制止します。
自分を頼ってほしい京平は「俺が何とかする」と真剣なまなざしで七海を見つめるのですが…。
結局、友達の少ない京平も瑞樹を頼るしかないのでした。
2人そろって瑞樹の家を訪れると瑞樹の母親も出迎えてくれます。
京平の幼い頃を知る瑞樹の母親は彼女を連れてきてくれたことを喜びます。
すかさず、七海は京平の妹であると説明する瑞樹。
しかし、母親は七海と京平が好き合っていることを見抜きます。
母親の態度を謝罪する瑞樹。彼の家庭にもいろいろとあることをほんの少しだけ語ります。
話は拾った猫の飼い主をどうするかに戻ります。
京平の家で飼えないのか、とたずねる瑞樹。七海は京平に言われたように父親がダメだから、と答えますが瑞樹は目を丸くします。
「だって京ちゃん家、昔猫飼ってたじゃん」
2人の視線から逃げるように視線を逸らす京平。
家に戻り、父親に確認すると、二つ返事で飼ってもいいと許可が出ました。
猫がダメどころかベタ惚れの父親。
子猫を抱きしめてニコニコしています。
では京平は猫が苦手なのか、と七海が問いかけると父親は自分よりもずっと好きだよと答えます。
以前飼っていた猫は京平が小学校6年生の時に亡くなってしまいました。
また猫を飼おうという父親でしたが、京平は「いい」と一言返します。
「いつかお別れをしなくてはいけないことが嫌だったんじゃないかな」
猫を見つめながら語る父親を七海は見つめます。
自室で横になっていた京平は急な違和感に体を起こします。
お腹の上には子猫が座っていました。撫でると強く頭を押し付けてくる子猫。
その様子を見ていた七海はひとり微笑みます。
子猫の名前を七海の弟だからという理由で“ロク”と名付けた七海。
子猫のことを優しいまなざしで見つめる七海にそっと唇を寄せる京平でしたが、ロクにそれを阻まれてしまいます。
よく見ると実はメスだったロク。意外なライバルが登場した七海は子猫と張り合うのでした。
同じころ、とある家で母親と少年が次の休みの予定を話していました。
親戚の元へ行くという母親に少年は自分もついていくと言い出します。
「元気かなぁ 七海ねーちゃん」
不敵に微笑む少年の口から紡がれたのは“七海”の名前。
はたしてこの少年の正体は?
長らく続いたマナを発端とする事件。京平がすべてを切り捨てるように「どうでもいい」と言い切るシーンは必見です。
少々強引な解決策が京平らしくもあります。こんな展開で窮地を助けられてしまったら七海でなくても胸がキュンとしてしまいます。本編でぜひお確かめください!
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ミントチョコレート|4巻(18話~22話)感想
京平を思うゆえにゆがんだ愛情を向けてしまったマナ。
すべての想いを伝えた後は七海の良き理解者になりそうな展開にワクワクしてきました。
何となく瑞樹ともいい雰囲気になれそうで、こちらはこちらでくっつかないかな…と期待してしまいます。
そして、物語最後に登場した謎の少年。
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