人気少女漫画「コールドゲーム」が面白く、3巻の8話からネタバレをお伝えしたい!と思い…今回は「コールドゲーム」3巻に収録されている8話のネタバレや感想についてお伝えします!
趣味の話。
最近好きな漫画「コールドゲーム」の3巻買いました
相変わらず絵が綺麗!それに反してストーリーに少し残酷性が入ってて甘々しすぎないところがちょうどいい。
ただ2-3ヶ月に一回のなのが辛い…4巻発売は11月か……😇😇 pic.twitter.com/ZUBAoovyVh— わらわら (@mwarawara98) 2019年5月15日
\『コールドゲーム』や『ベツコミ』最新刊を無料で読めるのは”U-NEXT”/
「U-NEXT」に会員登録するだけで600ポイントがプレゼントされます。
”ベツコミ”は479円(税込)、『コールドゲーム』は453円(税込)なので、登録直後にポイントを使って無料で読むことができます♪
さらに登録から31日間は無料トライアル期間なので、1ヶ月間はお金がかかりません♪
※本ページの情報は2019年5月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
U-NEXTの公式ページ⇒https://video.unext.jp
『コールドゲーム』のネタバレを見ずにすぐに絵で楽しまれたい方は【『コールドゲーム』を無料で読める方法】をご覧ください。
目次
コールドゲーム|前回までのあらすじ(7話)
ある日第5王妃リズィーと関わるようになるが、あらぬ罪を被せられリズィーは処刑されてしまうのだった。
そして晩餐会では、第1王妃のカザリンは第2王妃アンを差し置き、アルナをカザリンの次に歩かせた。
アンは自分が降格したことに怒りを覚えていた。晩餐会の途中、一人で居たアルナは見知らぬ者にさらわれてしまう。
なんとか助け出そうとしたエドワードは、王のもとへ行き、助けを求める。
さらにエドワードは本当の王は“アーサー”だと見破ってしまう。アーサーとエドワードはなんとかアルナを助け出すことに成功する。
そして時は3年前、アーサーが子供の頃、彼は牢に閉じ込められている罪人“ヴァリー”と出会う。
アーサーはヴァリーに懐き、剣術を教えてもらっていたが…!?
と、ここまでが『コールドゲーム』7話のあらすじです。
コールドゲーム|ネタバレ8話(3巻)
「王に言葉を重ねさせるなよ、アーサー。殺せ。」
アーサーは意味がわからなかった。
~~え?え?え?ぼくが、ヴァリーを・・・殺す・・・?
訳が分からずにいたアーサーは、何も言葉が出てこなかった。
すると、カザリン王妃が口を開いた。
「あの・・・、差し出がましいとは存じますが、それはどうかと・・・。処刑は不浄の仕事。王弟であるアーサー様に命じられることではないかと・・・。王家の品位の問題です。」
この命令に“趣味が悪い”と感じたカザリン。
ヘンリーは、
「まぁそれも一理あるね。本来、王国への反逆罪は生きたまま腸を引きずり出す刑と決まっている。さすがにそれはアーサーにはできないだろうし・・・特別に、斬首刑を認めてやるよ!」
ニコリと笑い、言う。
「うん!うん!それがいいよ!結婚式の前の祭りとして王家が反逆者を公開処刑という形ならいい!これは王命だ、アーサー!!」
ヘンリーはさらにそう言った。斬首刑でも、アーサーはヴァリーを処刑しなくてはならない。
「アーサー!!しゃんとしろ!アーサー!!しっかりしなきゃだめだ!!!」
アーサーはヘンリーの部屋を出て、ケイと居た。
「なんで・・・。ヘンリーは僕のことを嫌っている。なぜ・・・?いつから・・・?」
そう混乱するアーサーに、ケイは
「君が生まれた時からだ!」
と答えた。
アーサーは信じられなかった。だって、ずっとヘンリーはアーサーに優しくしてくれていたから。
しかし、ケイはさらに
「王位をめぐって兄弟が憎み合うなんて、ありふれた話さ。ましてや君は異母弟だ。生まれたその瞬間から、君はヘンリーの敵だったんだ!」
アーサーはとてもショックだった。
王になりたいとも思わなかったし、何よりヘンリーはアーサーにとても優しくしてくれたからだ。
ケイは、自身の身を守るために王の言う通りにしろと言った。
しかしアーサーは出来るはずもなく・・・
「ヴァリー!!!明日の夜、ここを抜け出すんだ。ボクが今、自由にできるお金で牢番と衛兵を買収しておいた。」
そしてアーサーはどっさりお金の入った袋をヴァリーに渡し、
「馬を一頭買うぐらいはあると思う。これで君の故郷に帰るんだ!」
そう言ったアーサーに、ヴァリーは
「それでお前はどうする?俺はお前達が恐れた化物。手足の腱を切られてようが、関係ない。俺は北に戻れば必ずまた剣を手に取る。俺は死ぬまで北の戦士。お前は敵の王子。相容れることなどない。」
まっすぐにアーサーを見て言った。
アーサーは、
「知ってる。君に教わった北の言葉のひびきが好きだ。君が話す戦場の兵士の話、英雄の話が好きだ。ヴァリー、僕はこの国の王子として生きていく。二度と会うことは無い。ここでのことは忘れ、好きに飛び立つがいい。さよなら、ボクのドラゴン。」
そう言って、牢を出る。
ヴァリーの口から別れを惜しむ言葉が出ることはなかった。
アーサーは、ヴァリーを逃がすことが大罪であることも、分かっていた。
アーサーは再びヘンリーを訪れた。
「陛下は、僕が嫌いだったらどうしてさっさと殺さないの・・・」
ヘンリーは、
「まだなんの落ち度もない幼い弟を殺したら、私の評判に傷がつくじゃないか。勝手に死ねばいいとは思うけどね。」
アーサーは再びショックを受けた。
アーサー「あの塔の鍵をくれたのも、優しさじゃなかったんだね。」
ヘンリー「あの塔の罪人に殴り殺されるなり、攫われでもすればいいと思ってたよ。まさか馴染むなんて驚きだよ。」
アーサー「ボクは陛下から王冠を奪おうなんて思ったことないよ!なぜ・・・?少しぐらい好きでいてくれても・・・兄様」
アーサーは涙を浮かべ、ヘンリーに訴えかけるが、ヘンリーは
「愚かな弟・・・。靴の中の小石を取り除かぬものはいない。まして愛するわけがない。」
恐ろしい顔でそう言った。
そしてさらに、アーサーの母親のことも侮辱する。
「私の母は墓所に眠る高貴なあの方だけ!男に股を開くしか能のないあの女が母を名乗る!?だから娼婦に相応しい扱いをしてやった!“ヤメテヤメテ”!ヒイヒイ泣きわめいた後は、ずいぶん控えめな女になってくれたよ!あぁ、安心しろ!一度きりだ。我が子だか弟だか分からぬ者など私とて作りたくない!ハハハハハ・・・」
そう叫び、不気味にわらうヘンリー。
~~もういい。もう十分だ。
憎しみも醜さも、俺が見ないようにしていただけで、優しい世界など最初からどこにもなかったのだ。
そして処刑当日。
民衆が集まり、盛り上がっている。
処刑人だって仕損じることもあり、アーサーはさらにまだ子供。ヘンリーはきっとアーサーを、何度も失敗して、血塗れな残酷な見世物にしたいのだろう。
~~ヴァリーは来ない。ザマミロ。
しかし、目の前に現れたヴァリー。
アーサーは驚きで目を丸くしていた。
ヘンリーは、
「刑の執行だ!アーサー!!!!」
ビクッと体を揺らし、動揺する。
~~どうして?まさかどこかで捕まった?いや、それなら昨晩のうちに騒ぎに・・・
ヴァリー、逃げなかったの!?!?
・・・できない。できるわけがない。
ヘンリーも、ヴァリーを抑えてる人も、“早く”と急かす。
アーサーは、首をさらけ出すヴァリーに剣を向ける。
~~ヴァリー・・・。どうして逃げてくれなかったの?ボクはこの魔宮から一歩も出れなくても、ドラゴンの君が空の下で暴れ回るんだって思えたら、嬉しくて・・・
そしてヴァリーが、口を開く。
「チビ・・・」
北の国の言葉だ。
もちろん、ヴァリーとアーサーにしか分からない。
アーサーはその言葉に一瞬目を丸くしたが、目を瞑り、
「おまえ達は下がっていい。ボクひとりでやれる。」
ヴァリーの言葉を思い出していた。
~~「一歩ふみだせ。そうそいつがお前の利き足だ。」
大好きだよ、ヴァリー。
アーサーは決意したように目を瞑り、剣を大きく振り下ろした。
その瞬間、周りの歓声がワッとなる。
「お見事!」
「そのお年で、たった一振りで!」
「お見事です、アーサー様!」
ヘンリーは何度も失敗すると思っていたからなのか、驚きの表情をしていた。
~~多分あの日、あの時、俺の子供時代は終わった。
3年後。
ケイ「アーサー!こんなところにいたのか。せっかく生きて王都に戻れたというのに、牢なんてゾッとする。」
アーサー「そうでもないさ。ここに戻ってきたかったんだ。」
あれから3年後、アーサーは再びあの塔にいた。そして壁の石をどかして、
「はは!やっぱり隠し持っていたな!“ドラゴンスレイヤー”!!」
それはアーサーがヴァリーに取られた、小刀だった。
「どいつもこいつも人を利用することしか考えてない。“アーサー様はお若い。お妃のお心積もりなければ。ぜひ当家の娘を・・・”、“いえいえ新王様。まだ子供と侮る輩から当家ならば御守りいたします”
その“助けが必要な子供”を3年前戦場に送っておいてよく言う。
ヘンリーが突然死んだりしなければ戻ることはなかった王都だ。」
そう、あれから3年後、ヘンリーは突然死し、アーサーが王になったのだ。
~~もしも俺に力があったなら、こんな世界も変えられるものだろうか。ヴァリーを死なせずにすんだのだろうか・・・。
アーサーはヴァリーを思い、寂しげな表情を見せた。
「ヴァリーはボクを戦士として育てようとしてくれた。優しい言葉をくれなくても、敵の王子を鍛えてくれたことの意味。逃げようと思えば逃げれたのに、そうしなかったことの意味・・・」
3年前のあの日、あの処刑の日、アーサーがヴァリーを処刑できずにいた時、ヴァリーは北の国の言葉でアーサーにこう言っていた。
「チビ、これでおまえは今日からドラゴンスレイヤー(竜を殺す者)。泣くなよ。立ちつづけろ。これは冒険の始まりだ。」
あの時の言葉を思い出し、アーサーは涙を流していた。
~~君はとっくにその手をのばしてくれていた。その手で守ってくれていた。
「強く・・・なりたい。守られるのではなく、守る自分でありたい。」
と、ここまでが『コールドゲーム』8話のネタバレです。
『コールドゲーム』や『ベツコミ』最新刊を無料で読める方法
実はあまり知られていないのですが、動画配信サービスでは電子書籍も扱っているのです。
そして今回おすすめする動画配信サービスは、登録から31日間は無料トライアル期間で登録料がかかりません。
- 無料で読む方法は、『コールドゲーム』や『ベツコミ』が配信されている動画配信サービスに登録
- 登録時に貰えるポイントを使って読みたい作品を読む
- 無料トライアル期間に解約
『コールドゲーム』や『ベツコミ』が配信されている動画配信サイトは以下の3つです。
FODプレミアム | U-NEXT | music.jp |
2週間無料 | 31日間無料 | 30日間無料 |
登録初月最大900ポイント | 登録後すぐに600ポイント | 登録時に600ポイント |
20%還元 | まとめ買いするとお得 | 10%還元 |
すぐに『コールドゲーム』や『ベツコミ』を無料ですぐ読みたいなら、登録直後にすぐポイントが貰える”U-NEXT”か”music.jp”がおすすめです!
気長に待って『コールドゲーム』や『ベツコミ』を無料で読みたい方は、貰えるポイントが一番多いFODプレミアムがおすすめです♪
因みに”FODプレミアム””U-NEXT””music.jp”を全部登録すると、合計最大2100円分の漫画が無料で読めます。
FODプレミアムは、登録時に100ポイント貰えます。
さらに毎月8のつく日(8日・18日・28日)にFODプレミアムにログインするだけで400ポイント貰えます。
すると2週間の無料トライアル期間中に最大900ポイント貰えます
コールドゲーム|8話(3巻)感想
アーサーにあんな過去があったなんて・・・。
懐いていたヴァリーを自らの手で処刑するなんて、私が想像しているよりも、もっと辛いことだと思います。
ヴァリーはずっとぶっきらぼうなイメージの人でしたが、最後、処刑されるときのあの言葉でヴァリーはアーサーを守ったんだと分かり、読んでいて涙が出てきました。
コールドゲーム|8話(3巻)まとめ
今回は『コールドゲーム』3巻8話のネタバレや感想、そして『コールドゲーム』や『ベツコミ』を無料で読める方法についてまとめました。
すぐに『コールドゲーム』や『ベツコミ』を無料ですぐ読みたいなら、登録直後にすぐポイントが貰える”U-NEXT”か”music.jp”がおすすめです!
▲登録時に600ポイント貰える♪▲
▲登録時に600ポイント貰える♪▲
気長に待って『コールドゲーム』や『ベツコミ』を無料で読みたい方は、貰えるポイントが一番多いFODプレミアムがおすすめです♪
▲登録月に最大900ポイント貰える♪▲
当”漫画女子サークル”では今後も最新話や気になる漫画のネタバレを追っていきます。
TL漫画好きのオトナ女子におすすめのオトナグッズ♪
「TL漫画に出てくるようなイケメンに会いたい!抱かれたい!」 と思っても現実的に無理ですよね…\ちょっとまってー!/
TL漫画のイケメンと、”リアルに出会うこと”は無理ですが、”イケメンボイスで気持ちよくなれるオトナグッズ”があるのご存じでしょうか? その名も【さくらの恋猫】といいまして、漫画・動画・ボイスと連動して動く次世代ラブグッズなのです。