人気少女漫画「コールドゲーム」が面白く、3巻の9話からネタバレをお伝えしたい!と思い…今回は「コールドゲーム」3巻に収録されている9話のネタバレや感想についてお伝えします!
コールドゲーム 1〜3巻
姫様と侍女が入れ替わって敵国に嫁ぎにいって覇権争いに巻き込まれる話…
んーーー姫様がいい感じにどこまでも姫様気質なところが話をイラっとさせてるような…替玉として姫様になってる侍女もどこまでもリアルな侍女すぎて(以下同文)
北のドラゴンが死んでしまって私は悲しい pic.twitter.com/82LomkqJNS— pada (@seauph) 2019年6月2日
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目次
コールドゲーム|前回までのあらすじ(8話)
ある日第5王妃リズィーと関わるようになるが、あらぬ罪を被せられリズィーは処刑されてしまうのだった。
そして晩餐会では、第1王妃のカザリンは第2王妃アンを差し置き、アルナをカザリンの次に歩かせた。アンは自分が降格したことに怒りを覚えていた。
晩餐会の途中、一人で居たアルナは見知らぬ者にさらわれてしまう。
なんとか助け出そうとしたエドワードは、王のもとへ行き、助けを求める。さらにエドワードは本当の王は“アーサー”だと見破ってしまう。アーサーとエドワードはなんとかアルナを助け出すことに成功する。
そして時は3年前、アーサーが子供の頃、彼は牢に閉じ込められている罪人“ヴァリー”と出会う。
アーサーはヴァリーに懐き、剣術を教えてもらっていた。しかし、ヘンリーが王になると、今まで優しかった彼は一変し、アーサーにヴァリーを処刑しろと命令し…
と、ここまでが『コールドゲーム』8話のあらすじです。
コールドゲーム|ネタバレ9話(3巻)
「俺がおまえの王だ。」
アーサーは救い出したアルナに向かって、そう言った。しかしアルナは、
「・・・は?何言ってんだ無礼者。」
アルナの思いもよらない反応にアーサーは戸惑う。そしてアーサーと一緒に救い出してくれたエドワードに説明するように言う。
「えーーーと・・・、なんか知らんけどこの人はE国王アーサー様。なんか知らんけど、王子時代から王都にはあんまりいなくて、王様になってからも身代わりを立ててあっちこっちウロチョロしてたらしい・・・。終わり!!」
簡単すぎる説明にアルナはついていけず・・・。
「まっそういうことだ!」
キラキラとした笑顔でアーサーは言った。
アルナは完全に信じられてはいないが、これまでのアルナのアーサーに対しての対応を振り返り、青ざめる。
~~まずい。まずいぞ。本物か!?もし私の正体をしられたとしたら、いやもう勘付いているのか!?
アルナは恐る恐る口を開く。
「あの・・・私ごときを陛下が御自ら助けにきてくださったのは、恐れながらどういったことなのでしょう・・・」
アルナの青ざめた顔をじっと見つめるアーサー。そして手をアルナの両頬に当て、近付く。
~~キスされる!?
アルナがそう思った瞬間、髪の毛を“わしっ”と触られた。
アーサーは、
「うん、珍しい銀色。毛並みは最高なんだがな。さっきの答えだが、俺が信頼して何かを任せられる手駒は本当に少ない。まして俺は犬が好きだ!」
アルナはアーサーのこの言葉にポカーンとする。
~~妃バレどころか犬認定されてた・・・!!よかった・・・のか?
そして3人は王都に戻り、アーサーはアルナの稽古をしていた。
「ハイだめ~~」
「こんなの・・・っ、剣を持たせてください!こんなの騎士の練習ではありません!!」
アルナは男に力では叶わないことは知っていたため、剣を使わせてと言うが、アーサーは、
「おまえ、敵にも“レディに剣を譲ってください”とお願いする気か?」
その言葉にアルナはぐっとこらえる。
「それにあんな三下にさらわれて泣きべそかいてたやつが、いっちょ前に騎士ヅラとか・・・」
ブッと吹き出すアーサーにアルナは赤面する。
~~そのとおり・・・その通りなのだが、やっぱコイツ腹立つ!!!
今にして思えば、ヨハンは“姫君”として剣の相手をしてくれていたんだ。
剣の訓練が終わり、部屋に戻ると
「アルナ様!!!」
カミラが心配そうに駆け寄ってきた。
「やっとお戻りになられましたのね!この間アルナ様が襲われた時、私がどれだけ恐ろしかったか・・・。もう外に出るのはやめてくださいまし!こんな恐ろしい野蛮な国、本当に嫌!!ねぇ2人で逃げ出す算段を・・・」
「だまりなさいっ!!!」
アルナはカミラの話を止めた。
そしてさらに、
「残念だけど、私をさらった者は誰の命令であったのか口を割らないそうよ。だから自衛するしかないの。」
アルナはカミラのすぐ脅える性格を少し厄介に思い、落ち着かせなければ。と思っていた。
するとカミラはアルナの肩にそっと手を置き、アルナに顔を近づけて言った。
「アルナ様・・・、アルナ様の本当に味方は私だけ・・・。もっと私のことを見てください。もっと私を大事にしてください。でないと私・・・」
アルナはバッとカミラを離し、
「いい加減にしなさい。生きて2人で母国に帰る、その誓いは忘れていません。私の身代わりとなったあなたを気の毒に思っています。けれど私はあなたの願いを都合よく叶えてくれる妖精ではありません。頭を冷やしなさい!」
そう言い放ち、部屋を出て行った。
部屋を出たアルナは、
~~あぁぁぁ違う!頭を冷やすのは私の方!!不安がっているカミラに苛つくなんて、余裕なさすぎる!!
と、後悔していたのだった(笑)
するとそこへアデールが通りかかった。
「あぁ、アルナ様ね・・・。最近少し様子が変なのよね。部屋にお籠りになって、スミレ以外入れようとしないの。掃除しようとした召使いも怒鳴られたわ。」
アデールによると、カミラはアルナが誘拐されたことにより、相当警戒しているようだった。
~~“アルナ”が正妃になることはあり得ない。私の正体が分かれば、この愛おしい友(アデール)も苦しむことになる。
その頃、スタンレーは第2王妃アンと話をしていた。
「私ならなんでもできますわ。私より美しい女はいるでしょう。私より家柄のよい方も、心根の優しい者も。けれど私ほどこの国の正妃となりたがっている女はいません。」
アンはそう言った。
スタンレーは、
「あら・・・王妃になりたがらない女なんているのかしら。」
アンは、
「いますわ。アーサー様のお母様であるマーガレット様。」
「あぁ、あれね・・・。あなたなら上手くやれると?」
アンは微笑みながら、「はい」と答え、
「外相でしたら父の下で培った社交術、陛下のお仕事の一助となられましたら嬉しゅうございます。そんなもの、なんの苦労でもございません。私・・・この国の為でしたら、殺人や拷問も辞さない覚悟ですわ・・・!」
頬を染め、キラキラとした目をしてそう言ったアンに、スタンレーもにこやかな顔で、
「それ多分、ただのあなたの趣味だわ・・・!」
と返事をした。さらに、
「ははははははは。とんだ糞女だこと。まぁいいわ。正直あなたの父親にすすめられた時は気乗りしなかったけど、私ちょこっと力を貸してあげてもいいわよ、アン。」
そして真剣な顔つきで、
「カザリン、アルナ・・・この2人の外国女がこの国の王妃の1位、2位っていうのもよろしくないわ。外国に余計な口出しされちゃたまらないわ。この国にはこの国の流儀ってものがあるのよ。たとえそれが獣の流儀でもね。まずは新参のB国アルナを潰すのがいいでしょう・・・けど・・・」
~~あのお付きの女騎士、捕えて確認したいことがあったが・・・
スタンレーはひっかかることがあるようだった。しかしアンは不気味な笑みを浮かべて、
「お任せくださいませ。ほかの何で偽りを述べようと、この私があのアルナを憎む気持ちは心血滴る真。ブスにブスと貶められたような屈辱・・・必ず潰しておみせしますわ。」
グシャッと飛んでいた蝶を笑顔で握り潰し、言った。
そしてアルナとエドワード、アーサーは再び剣術を鍛えていた。
エドワードに向かって行っても、アルナは何度も何度もすぐに倒されていた。
何回か倒され、アルナは「少し休ませて」と言って、倒されたまま起き上がろうとしなかった。
するとアーサーはアルナの目の前に虫を差し出し、アルナはビックリして起き上がる。
ギャアアア
「よーし起きた。」
~~こンの魔界小僧!!
信じられない。信じたくないが・・・これが本当に王!?
もし通常の婚約だったなら、私はこの人の妃になるはずだった・・・
そう思うと、ゲンナリした表情になっていたアルナ。ハァ、とため息をついていると、
「お前、口ばかりで本当に何もできないな。いいのは見た目だけか。中身スカスカ。こんな女を嫁にする男も気の毒に。」
ハアァァァ、と逆にため息をつかれ、アルナはイラッとする。
イライラしつつも、アルナは頑張って笑顔を作り、
「その点陛下は6人の・・・いえ5人の素晴らしいお妃様をお迎えですから、お幸せそうで何より」
しかしアーサーは
「実はな、俺の意志で結婚を申し出たのは、おまえの王アルナ、そしてカザリンだけだ。・・・と言ってもな、カザリンとの結婚が認められていれば、アルナに用はなかったんだが」
そう言ったアーサーにアルナはカチンときたが、アーサーは続けて
「力だ。俺に力をくれる女が欲しい。
父王、兄王、俺と代替わりをする間に、国内で凄まじい権力争いが起きた。王ですら、ゲームの駒の1つと成り果ててしまった。利権と信仰は切り離したほうが良い。誰もが分かっている。だが誰もやらない。自分の領地を増やすのに忙しくてね。
俺がやる。俺がやってやる。この国をマトモにする。
これは王の戦いだ。俺に戦うことを教えてくれた人がいた。だから俺の横に座る女は目の前の欲に飛びつく女では困る。俺の足手まといになるような女では困る。
この国に野心のないB国王女アルナ。妃争いに放り込まれて迷惑とは思うが、おまえの主には生き残ってもらいたい。そのために護衛のお前がその有様では困る。」
アルナはアーサーの言葉に、目を丸くして聞き入っていた。
~~一瞬、目を奪われてしまった。
不思議だ・・・。あんなふうに真っ直ぐに求められたら、つい力を貸したくなってしまうものが・・・
部屋に戻ったアルナに、カミラは深刻な顔で
「アルナ様・・・、この国を今すぐ出ましょう。」
アルナは先程のように苛々することはなく、落ち着いて返答しようとしたが、カミラは
ジャラララ
「こっこれ!!お金ならあるんです。これで逃げましょう!」
袋に入っていたお金を広げて言った。
「これ・・・どうしたの?」
~~この国に入った時点で母国から持ち込んだ金は管理されてしまっている。カミラが自由にできる金などないはず。
驚いたアルナに、カミラは厳しい顔をして
「アルナ様、お変わりになられましたね。以前は・・・外で汚れた格好のままでいらっしゃることなどなかった。
B国王女らしい品位と、女の身でもその美しさに焦がれる姿でした。伝説の騎士もかくやの凛々しさすらあり・・・」
カミラの言う“アルナ”に、アルナは「誰の話!?」と言わんばかりの表情だった。
「耐えられません。あの下品で野蛮なヒューズ家の兄弟になど心をお許しになって。リズィーのことも・・・この国の馬鹿な娘が1人死のうが私たちには関わりのないことではありませんか。」
カミラのこの言葉に、アルナは冷めた表情で
「あなたがそう思うのは、あなたの勝手ね。でもそんなことを言うあなたにうんざりするのも、私の勝手よ。退りなさい。」
カミラは慌てて
「アルナ様!!わっ私、間違ってません。なぜ唯一の味方の私の言葉に耳を傾けてはくださらず、こんな国の者達を大事になさるのです。
私があなたの正体をばらせば、すべてが壊れるのにね・・・」
汗をかきながらも、ニヤリと笑い言ったカミラ。アルナは、
「・・・正気?そんなことしたら、私たちは仲良く縛り首よ。」
「もちろんしたくはありません!しません!!けっけど・・・この国であなたが本物のアルナと知っているのは私1人・・・。私がアルナ姫。あなたは貧乏貴族の娘、カミラ。私がどんなひどいことを命じても・・・逆らうことはできないんだから・・・」
カミラはアルナの両頬を覆い、ベロォッと舐めて言った。
アルナはカミラを押しのけ、部屋を出て行った。
「なんで分かってくださらないの!?私の言うことをきいて!」
カミラはそう叫んだ。
アルナは速足でエドワードの所へ行き、稽古につき合ってもらうよう言った。
「あのなスミレ。慣れないうちは相手の手足じゃない。胴体を見ろ・・・」
エドワードはアドバイスをするが、アルナは息を切らしながら
「馬鹿みたいだわ・・・。いくらこんなことしたって、ちっとも強くなれない。私は何もできない。」
先程のカミラとの出来事に、無力さを感じていたアルナだったが、エドワードはそんなアルナを見て、ポスッと蹴りを入れ
「やれ!!!今やれることしか俺は言ってねーぞ」
エドワードのこの言葉に、アルナはもう一度手合せをする。
すると・・・
タンッ
「止めた・・・」
アルナはエドワードの突きを、初めて止めたのだった。
「できた!!!!」
アルナはとっても嬉しそうにエドワードに駆け寄った。
エドワードは、
「筋は悪くないはずなんだ。身が軽いし、反応も速い。ただ今までの“お嬢様剣術”を崩して、実践で使えるものにする。生まれ変わったように強くなるさ。」
その言葉にアルナは頬を赤くした。
「わ・・・私、自分には才能ないと・・・」
しかしエドワードは、
「才能なんて目に見えないもの信じたってしかたねぇよ!ただこれだけは言える。「何もできない」なんて、何もしたくないヤツの言い訳だ。」
アルナは、カミラに何かできることがあるんじゃないかと思った。
そしてエドワードに抱き着き、
「ありがとう!大好きよ、エド!」
ニコリと微笑むアルナに、エドワードは少し照れた反応をした。
~~ただ脅えていてはダメだ。きちんとカミラに向き合おう。彼女はたった1人に秘密を分かち合う私の侍女。わずかでも分かり合うことはできるはず。
そう思いながら、カミラのいる部屋に戻る。しかし、そこにカミラの姿はなかった・・・。
3日後、南部の港町のはずれで、女が木のそばで倒れて、そこには狼たちが群れていたのだった―――。
と、ここまでが『コールドゲーム』9話のネタバレです。
>>『コールドゲーム』10話のネタバレはコチラから
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コールドゲーム|9話(3巻)感想
今回はアルナとカミラが争うシーンが多かったですね。
確かに、カミラが不安になり、逃げだそうという気持ちは、とても共感できます。
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